つむじ風

旅の途中でひとりごと

旅立ちの頃

2017年03月02日 | Weblog

三月、新たな場へと歩み出す人達。取り巻く環境が変り

戸惑い、不安、希望、喜びそれぞれに思いを巡らす。

 

生れる時代も、場も選ぶ事叶わず万人宿命を背負い

理不尽な事の多い社会の中で生きて行かねばならず。

苦悩、絶望に身を苛みながら生きて行かねばならず。

 

けれど、季節は時々の風を吹かし香りを運び、ひと時の

安らぎを灌いでくれる。

生きぬくい世だが時には肩の力を抜き、潰れない様

潰されない様、己を信じて歩いて行ってほしいです。

旅立ちを迎えた人等に、明るい日々がもたらせれる事を

世間の片隅から爺は願っています。

              合掌

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JAZZピアノを聴きながら | トップ | 醜態極まれり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿