つむじ風

旅の途中でひとりごと

Jazzとめぐり会って Ⅱ

2014年05月15日 | Weblog

       M・ディビスのマラソンセッション

1956年5月11日と10月26日2日間で、23曲が吹き込まれた4枚のアルバム

「ワーキン」「スティーミン」「リラクシン」「クッキン」がプレスティッジ
レーベルで録音、マラソンセッションと称されている。
               クッキン 

        
                                 M・ディビス クィンテット   
              ディビス コルトレーン レッド・ガーランド(p)
              ポール・チェンバース(b)フィリー・ジョー・ジョーンズ(d) 10月26日REC

レッド、ポール、フィリージョーのリズムセクションは黄金のリズムセクションと云われています。

My Funny Valentineが良いです。コルトレーンは参加していないですが、ピアノが素晴らしくて
ベースの弓弾きも最高。バラードのいい演奏と思います。

レーベル移籍の為に、生まれた4連作だと云われている。この後、CBSへ変り「ラウンド・ミドナイト」へと
続いて行きます。
     

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