つむじ風

旅の途中でひとりごと

旅立ちを見送る

2015年11月14日 | Weblog

昨夜から晩秋の雨が静かに降っている。

肌寒さはあまり感じられず過し良い週末だ。年金生活者の身には

週末も週明けもどこ吹く風ですが。

 

今年も、否応なく残りの日を数える頃となった。

元職場の同僚、近所の人、友人のつれあいと5人の人達が病気で

彼岸へと旅立った。3人は自分より年下です、万人が行き着く先とは

云え、やり切れなさに殺伐として気が沈む。

生老病死 避けえぬ事ならば、定めと共に淡々と季節の声を聴きながら

暮して往こうと思う下流老人のつぶやき。

              南無釈迦牟尼仏  合掌

 

 

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