つむじ風

旅の途中でひとりごと

願わくは脳が壊れる前に

2021年05月11日 | Weblog

もう直に、鬱陶しい梅雨の時機到来ですが我が生息地は

今日もいい日和です。

 

さてさて、棺桶に片足を突っ込んでいる身ゆえ、来た道のりばかりに

思いは馳せる。生れ落ちる時代、場所を選ぶこと叶わす生を受け

死に様さえままならぬ。その間を、やり直し叶わぬ一方通行の日を

煩悩と連れ添って生きて来た。

これだけは譲れないと最小限の矜持を秘め、生きて来たとうぬぼれて

いるが家族、周りの人等には多少の苦労、苦痛を与え事は自覚している。

いまさら詮無い事ではありますが・・・。

 

春夏秋冬、あと幾度重ねられるか、願わくは脳が壊れる間に

いとましたいと思うものです。

                 合掌

 

 

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