季節は春本番に向けて、一歩づつ歩んで
今日は、すばらしい春空が広がっている。
これで、コロナ騒ぎが無ければ良いのですが。
嘘つき安倍の対応も、後手後手の上今ひとつ
信頼できない。感染者の実態にしても嘘くさい。
山裾の集落で小学六年まで暮らして、その後、町中へ
引っ越した。相変わらず暮らしに余裕など無く、借家
暮らしが続く。貰い風呂の棟続きの長屋住まい。
それでも少しづつ日々は変ってゆく。中学生になるや
新聞配達を、小遣い欲しさに始め卒業間際まで続けた。
この間、伊勢湾台風、チリ津波も経験した。
そして、吾も15歳になり進学か就職かの選択を迫られる。
担任には進学を進められたが、選んだのは某電機メーカーへの
就職と同時に、3年間の技術訓練校に入学する道を選ぶ。
30名の同級と全寮制の生活を始め、スパルタ鍛錬科目に
苦しみながらも楽しかった日々が昨日の事の様に想い出される。
あれから幾年月、随分、齢も食った。転職等もし現役離脱した
今はもう、川面を流れてゆく枯れ葉の様なものだ。
世に変らぬものは無し 無常と心得る。
合掌