内閣が改造されたが、毎度のこと席取合戦を
見せて貰っただけだ。今だけ自分だけの政治屋らが
吐く言葉に、真に国を憂う姿など微塵も見えず取組もうと
しない様になんの期待も信頼も覚えない。
財政政策を筆頭に、国内外に懸案が山積していると
云うに何ひとつ明確な道筋を示さずにその場凌ぎ。
まあ、親分の資質が口先だけで、何の成果ももたらしていない
のだから当然の帰結か。両院合わせ税金を啄ばむばかりの輩の
中にひとり二人まともなのが居ないのか。
貧しい政界を、貧しい老爺の嘆き節。
合掌