つむじ風

旅の途中でひとりごと

人口減少社会と云われているが

2017年04月15日 | Weblog

今日は、ぐんと気温が上がり20度を軽く超えている。

着るものも段々薄いもので間に合うようになって、身も心も

春モード全開だ。

 

少子高齢化、人口減少社会へと言われ始めてから随分となる。

敗戦後、物の無い状況から汚染水、煤煙をまき散らしながら

突っ走りなんとかそれらしき生活が送れるようになった現在社会。

私を含め団塊世代などと、あまり有難くない名を付けてもらった

22~24年生まれ。高度成長期と同期し良くも悪くも一翼を担い、

今や高齢、年金生活者になった。途端に社会の重石の如く邪魔者の

様な云われ様。いやはや、なんともやり切れぬ。

 

50年後、総人口が9千万を切るとの予測されている。自身の子達も

その頃は鬼籍に入って孫達が高齢者になっている。

狭い国土、資源の少ないなか、それが悪いことばかりでないと思う。

身の丈に合った衣類を纏うように、社会全般を合わせて行けば良いので

あって、只今よりそれに向けての施策を政府、国民共に取組んで行くと

覚悟すべき時と思うがどうか。

 

コンクリーートの耐用年数は約50年、社会インフラへの投資も慎重に

なさねばならぬ。為政者が我田引水の施策に駆けずり回るようでは話にならない。

合わせて、腐れ官僚共の無責任な体制を何とかしないと亡国へと一直線。

              合掌

 

 

 

コメント
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