つむじ風

旅の途中でひとりごと

暮の一頁

2015年12月21日 | Weblog

音も無く冷たい冬の雨が降っている。

 

年賀状の添え書きを終え、昨日投函を済ませた。
年毎に少なくなってゆく相手先、確実に時は流れ去り追憶の世界ばかりが
大きくなっていく。
年寄りは、その世界の中でそっと佇み戸の隙間から世間を覗く。

 

流し台、換気扇と照明器具の掃除を終えた。
家具類を退けての作業はしない事にする。だんだん不精タレになっていく。

なんだかんだと今年も10日、過ぎた日は帰らず・・・。

               合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする