早い梅雨明けとともに、青い空模様と高い気温の日が続いています。
震災、原発の放射能汚染被害、人類の営みの脆さを突きつけられ悶々とする日々。
自らの叡智を過信し、驕れる人類の一員として愚かで無力な己が此処に居る。
政治は混迷を極め、官僚は相も変わらず省益保身にうつつをぬかし、東電の対応は
他人事のようで、企業倫理など何処かへ置き忘れたかのように見える。
これが、民主主義の近代国家の姿かと思うと長生きなどしたくないと云う気になる。
とは云え、子や孫たちのことを想うとこの現状の打開を、なんとかしなければと
ゴマメの歯ぎしり、暑い青空の一日・・・。
合掌
今朝がた、ヒグラシの鳴き声が聴こえました。
すぐに夏本番、どなたさんもご自愛を。