つむじ風

旅の途中でひとりごと

永く生きるということは

2010年02月20日 | Weblog

早咲きの桜でしょうか、若木にちらほら風に揺れていました。

今週は、人生の大先達を彼岸へと見送りしました。ご苦労さま、お疲れ様でした。やすらかにお休み下さい。

ふとこんな事を思いました。平均寿命が延びて永く生きることが本当に良いことなのか。高齢者といわれるようになる65才まであと少しの今、複雑な心境です。金の切れ目が命の切れ目などと思いたくはないけれど、現実はなかなか厳しいのが現在の我国の福祉情勢です。近い将来、改善されることを期待するも膨大な借金を抱えた国の台所。夢のまた夢・・・。

                      合掌

コメント
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