つむじ風

旅の途中でひとりごと

僅かばかりの減税というお題目

2008年08月30日 | Weblog

定率減税を公明党が持ち出した。本当に国や生活者の考えているとは思われない。過去にもあった得意のやり方ではあります。

減税規模は年末にかけ,泥舟自民と詰めるようですが台所が火の車の今,景気対策の名の下に借金時計が進むだけ。

減税と云ったって10万も20万も戻る訳でなし,微々たる額で個人消費が増えて景気の好転に寄与するとは,到底思われない。

それよりも,社会的弱者の救済などを含めた長期的視野に基づいた社会保障制度の確立が,将来の安心に繋がり個人消費の伸びが期待できるというものです。

政権争いに明け暮れる政治屋と,省益権益優先の中央官僚共には国民の姿など見て見ぬ振りのお構いなし。

わし等の知ったことか 黙りおろう愚民らめ 

 

                         合掌

 

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