霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

大宮から東川口までの新緑を堪能

2008年05月04日 | 関東の旅(埼玉県)
⇒岡村家一族 2008年5月4日(日)みどりの日
GW4連休の二日目で一日中晴れの予報のなか、大宮近辺の「駅からハイキング」に参加した。「大盆栽まつりとさいたまの歴史・文化めぐり」と題して、氷川神社・盆栽村をメインにしたコースだ。
京浜東北線のさいたま新都心駅からスタートして、⇒けやきひろば・スーパーアリーナ⇒氷川神社参道(一の鳥居)⇒大宮氷川神社⇒大宮公園⇒歴史と民族の博物館⇒大宮盆栽村⇒市民の森⇒宇都宮線土呂駅と辿る、2時間程のお手軽コースだ。
殆どのところは既に何回も歩いているコースだが、萌えるような新緑のなかを歩くのは、また格別に気持ちのいいもんだ。
氷川神社参道は、一の鳥居(写真上)から本殿までが約2kmもある他に例を見ない立派な参道で、大宮駅を通り過ぎて東武野田線の北大宮駅近くまであるのだから、駅二つ分の長さの参道ということになる。しかし、一の鳥居から約半分くらいまでは、自動車がブンブンとぶっ飛ばすのには参った。ここはひとつ、居住者などを除いて自動車進入禁止にして欲しいところではあるナ。
大宮公園では、野球場から大歓声が聞こえてきたので立ち寄ってみると、高校野球の埼玉県春季大会の準決勝が始まったところだった。ついでだから、ウォーキングを1時間余り中断して、500円なりを払って入場し、しばし若人の溌剌としたプレーに声援を送った。確か、浦和学院と市立川越との対戦だったと思うが、一点を争う緊迫した好ゲームだった。
盆栽村も以前に何度か訪れており、静かな佇まいがとても落ち着くいい街なんだが、今日は「大盆栽まつり」とかでいつもの静寂が嘘のような喧噪の街に変わっていた。自由に歩くことさえままならない状態なので、早々に通過した。
土呂駅でゴールした後は、東武野田線沿いに東進し、⇒大和田駅⇒七里駅と歩いて、七里駅を過ぎたところで右折して、旧日光御成街道沿いに南下した。さいたま記念病院付近からは、見沼代用水路東縁(写真下)沿いに更に南下し、新緑(深緑)の若葉の息吹をたっぷりと体に感じることができた。
確か数時間前に、大宮公園野球場で応援した浦和学院が見えてきた辺りから、再度旧日光御成街道に戻り、東北自動車道浦和ICを高架で横切って辿りついたのが、埼玉高速鉄道の浦和美園駅だ。で、ここから電車に乗って帰ろうと思い、携帯電話で乗換案内を見ると、すぐ次の東川口駅で武蔵野線に乗り換えるのが近いと表示された。ひと駅だけ乗るのも何だか癪なので、そのまま東川口駅までついでに歩き、ここから帰宅することにした。延べ6時間の、41,513歩だった。


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