霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

本日もウォーキング…山手線北西側

2005年04月03日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族
今日は高田馬場から歩き始めて、山手線西側の目白台地を中心に散策した。
高田馬場駅を出て、西武新宿線北側の起伏に富んだ住宅街を抜け、林芙美子記念館に向かった。そこまでに途中通り過ぎたのは、七曲坂・久七坂・西坂・霞坂・見晴坂の五つに、一の坂から記念館前の四の坂までの四つを加えた、都合九つの坂だった。
都心部も結構坂が多いがこのあたりはその比ではなくて、平坦なところは新目白通りだけのような状態。住んでいる人は足腰が丈夫なんだろうナと、勝手に推測。
林芙美子記念館(写真)は、亡くなる昭和26年まで実際にに住んでいた居宅をそのままにして公開しており、当時の懐かしい生活ぶりが伺える。芙美子の家に対するポリシーは、家族の茶の間・風呂・台所にはお金をかけるけれど、客間にはお金をかけないということだそうで、協子さんの考えで改築した嘉川の実家とそっくりなのに、思わず苦笑い。
そのあとは北上して西武池袋線の南側を東に向かい、南長崎⇒下落合⇒目白⇒池袋と進み、最後は歩き慣れた明治通りを通って渋谷までで5時間20分だった。ジャンジャン!


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