霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

秋の皇居東御苑も綺麗だ

2007年11月17日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族 2007年11月17日(土)
今日の「駅からハイキング」は、「千代田の歴史と皇居東御苑を訪ねて」と題した、千代田区散策のコースだ。
水道橋駅東口からスタートして、⇒カトリック神田教会⇒夏目漱石記念石碑⇒日本野球発祥の地碑⇒皇居東御苑⇒北の丸公園/清水門⇒俎(まないた)橋⇒愛全地蔵尊⇒三崎稲荷神社⇒水道橋駅と辿る、約2時間程の短いコース。
皇居東御苑では、松の廊下近くに群生する「つわぶき」の黄色い花達が、とても活き活きと咲き誇っていた(写真上)。昨年皇居を訪れた時は中之門周辺が工事中で、石垣を全部解体して築造し直していたが、今日は工事が全て終わっていて、解体工事途中の詳細な写真などがパネル展示してあった。石垣の一つが何と35トンもあることや、石垣の転倒防止の為に鉄製の鎹(かすがい)が裏に取り付けてあったことなど、とても興味深い事柄が分かり易く説明してあった。
水道橋駅にゴールしてからは、白山通りをそのまま北上し、三田線春日駅⇒鐙(あぶみ)坂⇒樋口一葉旧居跡⇒炭団(たどん)坂⇒菊坂⇒新坂と、本郷4丁目界隈(旧真砂町)の路地をぶらぶらと散策する。この辺りは2年前にも訪れたが、全く変わっていないことに驚く。
赤門から東大構内に入り、竜岡門で春日通りに出て、更に東進。湯島天神⇒上野広小路駅⇒上野恩賜公園⇒寛永寺⇒谷中霊園⇒日暮里駅と歩いた。上野とくれば、「うさぎや」に寄らない訳にもいかないので(…どうしてぇ?)、「どらやき」と「うさぎまんじゅう」と「喜作最中」を一つずつ買い求め、どらやきだけは早速いただいた(写真下)。甘さ控えめの小豆餡と香ばしく焼き上がった皮のどらやきは、上野散策時の定番と言える………って、オレだけ?
日暮里からは電車で帰ろうと思っていたのだが、まだ4時間足らずしか経過していなかったのでそのまま歩き続け、跨線橋で駅の東側に出て、⇒三ノ輪⇒白髭橋⇒鐘淵⇒堀切橋と辿って、結局、お花茶屋の自宅まで歩いてしまった。ちょうど6時間の40,705歩だった。今日辺りから、風が結構冷たくなってきたので、歩くペースを早めにしても汗をかかなくて済み、とても歩きやすくなってきたのが嬉しいなぁ。


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