霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

今年最後の「駅からハイキング」は、上野駅から

2006年12月09日 | 関東の旅(東京23区)

⇒岡村家一族 12月9日(土)
今日の「駅からハイキング」は、
 新「一葉記念館」完成記念!下町の知的文化巡り
と、まぁ仰々しいサブタイトルが付いていて、「知的文化」に余りそぐわない人は参加しにくい感じもするが、まぁそこは無視するとしよう。

上野駅入谷改札をスタートして、⇒入谷鬼子母神⇒鷲神社⇒吉原大門⇒一葉記念館⇒三島神社⇒御行の松⇒書道博物館⇒谷中霊園⇒朝倉彫塑館⇒東京芸大⇒上野公園/不忍池⇒下町風俗資料館⇒上野駅と、ぐるり回って2時間半ほどだった。
「御行の松」のそばに、「こごめ大福」なる看板を見つけたので、つい入ってしまったのが運の尽き(よぅ分からんが…)。粉米(こごめ)を含んだほんのり塩味の餅の中に、甘さを押さえた小豆風味たっぷりのつぶ餡という組み合わせが絶妙で、上品ぶらない豪快さがこれまた頗る気持ち良いのだ。こごめのせいなのか、大福なのに歯切れがよく、もう一個(よもぎ)は帰宅してから食べようと思って買ったのに、ついでに平らげてしまった…ウップゥ。写真では分かりにくいが、厚みが結構あって、手前の白は二口かぶりついたところでようやくこの残りになるのだョ。
とは言え、何せ、朝から冷たい小雨が降りしきる悪天候だったので、いつもよりハイピッチで歩いたが、それでも体は余り温まらずにすっかり冷え切ってしまった。後は、山手線の内側を、脇目もふらずにひたすら歩き続け、結局、大崎まで歩いたところでJRに乗って帰ることにした。今夜は綱島温泉に、いつもよりも長く浸かって、芯から暖まることにしようっとぉ。


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