霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

赤間関街道北道筋(三隅⇒湯本)その3

2010年11月27日 | 赤間関街道

2010年11月27日(土) その2からの続き

右手の一段高い所に向陽小学校が見えて来るが、子どもたちの歓声がとても賑やかに聞こえるので、グラウンドへ上がってみたところ、子どもたちと先生(多分)とが一緒になって連凧を揚げていた(写真上)。
写真のように、すぐ西側は高い山になっているからと思うが、風が安定せずに結構回っていて、風向きが変わる度に全員でグラウンド中をあっちこっち一所懸命走る姿が、とても微笑ましかった。

美祢線の長門湯本駅は湯本温泉街の北の外れにあるが、音信(おとずれ)川と大寧寺(たいねいじ)川が交わった辺りを中心にした湯本温泉街は、今もなかなかの繁盛ぶりのようだ。
ちょうど紅葉も見頃で、山々の木々も綺麗に色づいていた。ただオイラとしては、木々の紅葉もいいのだが、儚くも落葉して地面を覆う枯れ葉もまた、足先から感じる秋としては堪らんのだョ(写真下)。
満開の見事な桜よりも、満開を過ぎてはらはらと舞い落ちる花びらや、花びら絨毯の方により春を感じるのと同じかも知れないナァ。

てな訳で、今回は湯本温泉までとして、ここから代行バスに乗って帰宅することにした。4時間半の26,604歩であった。次回は、俵山温泉を目指して山中歩行になる予定ぃ~。



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