僕の音 ゴンドラの歌

僕は年に何度かお年寄りの前で演奏しています。
それは、老人クラブであったり、老人ホームであったり、病院であったりします。

トランペットで慰問をする人が他にいなくて珍しいせいか、いつもこちらが恐縮してしまうほど喜んでいただくものですから、僕も調子に乗ってしまい、今も続けさせていただいていています。

お年寄りの方々の前で演奏するときには、必然的に古めの日本の曲を何曲か演奏することになるのですが、今日はそんな曲を何曲か吹いてみました。
9月、１０月には、敬老会と病院の慰問の予定が入っているのでその練習というわけです。

この手の曲は普段余り聴くことがないので、ときどき真面目に練習しておかないと人前でうまく歌えないことが、経験的にわかっているため、僕はときどき時間をとるように心がけています。

僕の音
ゴンドラの歌

ニニ・ロッソもこの曲を演奏していて、「青春の詩集」というレコードで聴くことが出来ます。
ニニは日本の曲を３枚のレコードに残していて「日本の詩情」「青春の詩集」「哀愁の軍歌集」で聴くことが出来ます。
どの曲もよく聞くと、ゾクゾクするような素晴らしい歌い方で、タンギング、ビブラート、ダイナミクス・・本当に勉強になります。

う～ん・・ニニへの道のりは遠い