高知ファンクラブ

“高知をもっと元気にする”ボランティア集団、「高知ファンクラブ」のブログです。

第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース (その1)

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース (その1)

2013年1月20日(日)は、くらしと炭焼きの会が指導して、

炭焼き体験・花炭づくり、竹でご飯を炊く、シシ汁を作るなどを行いました。

その1 炭焼き体験

高知県森林総合センター情報交流館の、フィールドスペースとして使っている里山の、野外炊飯施設に隣接して「炭窯」が作られています。

情報交流館ネットワークの構成団体である「くらしと炭焼きの会」が、炭焼き体験のプログラムなどを展開してくれています。

2013年1月20日(日)は、くらしと炭焼きの会が指導して、

第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース、炭焼き体験ほかを行いました。

 

「くらしと炭焼きの会」の岡崎代表から、炭焼きパンフレットなどを使いながら、一連の説明を受けていました。

 

 

テレビ高知の「エコ応援団」の取材も行われ、最初から最後まで、つぶさにカメラに納めていました。

 

炭窯へは炭にする木を、半分ほど詰めています。残りの半分は、

10時から参加する里山体験シリーズ6 「炭焼き体験と花炭づくり&カマドでご飯を炊き、ボタン鍋を作って食べる」に応募した親子も参加して、詰めることにしています。

ボランティアリーダー受講生も、参加親子者への指導体験も経験しながらの取り組みになります。

 

 

この穴は、木を燃やすと水分が出るので、ここから抜く穴です…の説明も。

 

 

11月25日、こうち山の日 情報交流館祭り 目次

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秋葉山アサギマダラの会の活動紹介

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

秋葉山アサギマダラの会の活動紹介

 

秋葉山アサギマダラの会代表の野島民雄・元香北町長

野島民雄・秋葉山アサギマダラの会代表は、地元の岩改地区に住んでおり、地区住民の皆様と会が一緒になって、フジバカマやヒヨドリバナなどを林道端に植えてお世話をしているとのことです。

 

秋葉山アサギマダラの会事務局長の山崎三郎さんより、アサギマダラの生態やマーキングの仕方の簡単な説明がありました。

秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)観察会 開催しました(その1)

秋葉山アサギマダラの会や地元・岩改地区の皆さんが、フジバカマやヒヨドリバナなどを林道端に植えてお世話をしている、秋葉山林道内観察地へ行きました。

秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)の観察・マーキング会を 開催しました(その2

 

 

秋葉山アサギマダラの会と、アサギマダラ(渡りをする蝶)の観察・マーキング会を 開催しました(その3)

 

 

 

秋葉山アサギマダラの会発行のパンフレットよりの抜粋です。

 

大変分かりやすい解説がされており、皆さんこれを片手に、現地でも活用されていました。

 

 

 

 

 

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根木勢介 さんの記事・・・龍馬その3:長岡謙吉特集3回目

2013-02-10 | 2012年11月23日~の記事

根木勢介 さんの記事・・・龍馬その3:長岡謙吉特集3回目

 

 今日の高知市は、朝から気温が低く、たいへん寒いですが、「春の訪れ」の

ニュースを83(はちみつ・蜂さん)プロジェクトのNさんから、お聞きしました。

Nさんの知人が、香南市吉川(旧吉川村)に置いてある「みつばち群」から、先月末

に「分蜂」があった、そうです。

分蜂とは、「新」女王蜂の誕生により「旧」女王蜂の元からその一群が「巣立つ」

ことをいいますが、普通は、温かくなった春から夏の時期に分蜂します。

この寒い時期に分蜂があったのは、いくつかの好条件が重なったからでしょう。

もともとこの巣箱(蜂群)は、気温の低い・山間部の「土佐町」から、温かい海辺の

町・香南市吉川に「疎開」させたものだそうです。

移動先の(旧)吉川村が、海辺に近く温かい・巣箱の場所も温かった、からでしょう。

温かいところでは、菜の花などももう咲いており、「蜜源」植物が、冬でも豊富です。

余談ですが、一般的教科書・参考書では、分蜂する場合、「旧女王蜂群(の巣箱)」

から「新女王蜂群」が、”巣立つ”ようです。

ところが、本日の83プロジェクトの「蜂さん談議」では、逆もある、との話が会員

から出されました。

自然界のふしぎさ・奥深さ、を感じました。

 

さて、高知県歴史辞典では、「船中八策」の長岡謙吉の関わる箇所がどうなっているか、

転記してみました。(赤字は、根木によるもの)

■高知県歴史辞典:410pより

・船中八策(の事項)

  坂本龍馬が、慶応三年(1867)六月九日藩船夕顔丸で長崎港を出て兵庫に

 向かう船中で、同船の後藤象二郎に示したものといわれ、筆記者は海援隊文司

 長岡謙吉、その趣旨は龍馬の懐抱した王政復古案である、八ヵ条から成り、第一条で

 政権を朝廷に奉還、政令は朝廷から出ることをまず示し、第二条で万機公議で

 決するために上下議政局を設けること、第三条で人材登用と冗官(※)の整理を、

 第四条で外国との新しい国交樹立を、第五条で新法典の編纂を、第六条で海軍拡張を、

 第七条で帝都守衛の新軍隊編成を、第八条で世界共通の貨幣、物価の制度樹立を

 述べたうえ、これを総括して、この他には日本の危機を打開する道はないと

 言い切っている。

  第一条は直接に土佐藩の進めた大政奉還への道であり、第二条は「五箇絛の御誓文」

 からやがて起る民権運動を展望させるものであり、さらに、第三条以下は明治政府の

 推進した開国和親と富国強兵策である。

 近代日本は龍馬の胸に描かれた八策の示すように歩んだということができよう。

 (この項は、横川末吉さん執筆)

 ※冗官(じょうかん)=むだな役人 また、不必要な官職

 

 また、別の本では、どうなっているでしょうか。(赤字は、根木によるもの)

■日本の近代1:開国・維新(1853~1871)松本健一著 266pより

・「船中八策」を後藤象二郎へ

 ・・・。

 (途中略)

 龍馬はこの長崎から上京する船のなかで、新しい国家のグランド・デザインを語った。

 それが、「船中八策」だった。これを筆録したのは、龍馬が後藤(=土佐藩)の援助の

 もとに新しく発足させた海援隊の書記役、長岡謙吉である。

  この「船中八策」には、横井小楠の『国是三論』の思想を引き継ぎつつも、それを

 大政奉還によって維新国家へと完成させてゆく具体的綱領がすべて述べられていた。

 ・・・。

※本日紹介の二つの本は、いずれも「筆記者」、「筆録」となっており、長岡謙吉の

 「関与度合い」が、低い表現となっている。

 次回も、もう少し、他の本を紹介したい。

 

根木勢介  携帯:090-2825-2069

 

連載記事集1

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物部川こども祭(実行委員会)の活動紹介

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物部川こども祭(実行委員会)の活動紹介

2012年8月26日、第1回 物 部 川 こ ど も 祭 を、香美市香北町にあるアンパンマンミュージアム前広場で開催しました。途中、通り雨にも見舞われたりしながらも、予想外の良い天気に恵まれ、約3,500人の親子ずれで賑わいました。11か所ある駐車場も空きを待つ車が並ぶこともあったようでした。

ステージ部門のご紹介

体験 部門のご紹介

ユニーク体験コーナーご紹介

出店店舗のご紹介

最終章:沢山の気持ちが集まって!

 

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鏡川ファンクラブの活動紹介

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鏡川ファンクラブの活動紹介

IMG_8289.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡川流域情報交流会

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鏡川早朝ウォーキング

潮江こども祭&防災フェスティバル

鏡川ホタルネットワーク

 

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2月5日、第7回鏡川流域情報交流会で「ホタル条例」などの情報交換をしました

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2013年2月5日14時から17時、高知市市民活動サポートセンター大会議室にて、、第7回鏡川流域情報交流会で「ホタル条例」などの情報交換をしました。

鏡川流域の関係の皆様へ、 2月5日(火)第7回鏡川流域情報交流会 開催のお知らせです

 

1、2013年の流域での取り組み情報

① 第3回潮江こども祭&防災フェスティバル 4月7日(日)わんぱーくこうち芝生広場(わんぱーくこうち20周年記念事業・チューリップ祭とタイアップして実施)

こども祭 (鏡川・潮江・物部川・仁淀川で開催中)

② 鏡川早朝ウォーキング(毎月第2日曜 朝7時、みどりの広場集合で実施)

 〇3月は、歩く途中で潮江天満宮によって、梅を観察し宮司さんのお話を聞く。

 〇4月は、歩く途中で築屋敷の桜並木で、樹木医・野島幸一郎さんのお話を聞く。

「鏡川早朝ウォーキング」 に関するページ

③ ほたる祭・ほたる観察会

久礼野地区のとりくみを、橋詰辰男さんより・・・ 務めながら稲作をしている地元住民としての、気張らずちょっとだけホタルのためにもなっている草刈の話などをされました。この取り組みに参加者の皆さんが注目していました。  

6月7日天気に恵まれ、第2回鏡川 ホタルの学校in 久礼野 観察交流会 開催しました

元鏡村長で市会議員の川村貞夫さんより、高知市鏡の「吉原ふれあいの里」でのほたるまつりの様子を話していただきました。今年は6月15日を予定とか。

6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その1)

6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その2)

6月9日、第4回 吉原ふれあいの里ほたるまつり(鏡地区)、楽しみました(その3)

鏡川ホタルネットワーク代表の大石さんから、高知小学校のホタルを育てるビオトープ作りに協力していることがはなされました。

④ 鏡川自然塾

石川妙子さんから、環境の杜こうち主催の「鏡川自然塾」について、人材養成の取り組みなどを話していただきました。

鏡川自然塾(森林教室)塾生募

鏡川自然塾 水生昆虫1

⑤ 第4回鏡川こども祭 9月29日(日)or 10月6日(日) 鏡川トリム公園

こども祭 (鏡川・潮江・物部川・仁淀川で開催中)

⑥ その他

高橋啓さんより、鏡川下流域 干潟での観察会や貝を育てる会の取り組み、水質検査の状況など、長年の取り組み経過で、鏡川の様子の変化を知ることが出来ました。

鏡川こども祭実行委員長の森田俊彦さんより、鏡川こども祭や森のようちえんについて、話がありました。アジロ山の森のようちえんの素晴らしい取り組みに学んで、神田での森の遊び場づくりを進めていることなど・・・

このほか鏡川沿いに、センダイヤザクラの並木をつくれないか・・・の話の件も出されました。

高知市が昨年実施(鏡川上流の吉原川)したエコツアー、応募者が殺到して大変好評だった。できれば今年も7月の最初の日曜日に実施したい…の話も。

朝倉堰で、天然アユの遡上が妨げられていた分野で、改修工事に伴い関係機関に働きかけて、魚道を確保できたことの話が発展して、

1月31日付けの高知新聞「県内魚道9割機能せず」の話題が盛り上がり、天然アユの遡上をはじめとした、多様な生物が生息する鏡川を、市民の手で推進することが話し合われました。

水が少ない時でも機能する魚道確保の取り組みを、近自然工法などの施策が展開されている鏡川から話題にしていくことが、確認されました。

2、「ホタル条例」をめぐる意見交換

条例改正への経過説明や、パブリックコメント(意見公募)、捕獲等の禁止の除外規定などについて、高知市環境保全課の担当者より説明をしていただきました。

交流会の事務局より、高知新聞の3つの記事のコピーも 配布され、参加した全員が様々な視点で意見が出され、出席された市会議員の皆様からも、大変勉強になりました・・・とのお話をいただきました。

3、「ホタル・シンポ」の開催提案

ホタル保護の実効を目的に、捕獲を原則禁止する「ホタル条例」化の動きが進んでいます。パブリックコメント(意見公募)でも多くの市民の声が寄せられ、ホタルを通した子ども達の環境教育や環境問題が盛り上がっています。

先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの紹介を参考にしながら、「ホタル条例」に端を発した今回の取り組みが、ホタル保護と共に河川の環境保全と川に親しむ取り組みや、環境問題の大きな前進の第一歩となることを目的として、開催することが確認されました。

2月26日、 高知ホタル シンポジューム 開催します

 

 

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2月26日、 高知ホタル シンポジューム 開催します

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高知ホタル シンポジューム

 

開催の主旨

ホタル保護の実効を目的に、捕獲を原則禁止する「ホタル条例」化の動きが進んでいます。パブリックコメント(意見公募)でも多くの市民の声が寄せられ、ホタルを通した子ども達の環境教育や環境問題が盛り上がっています。

高知市内でも、かつての盛り上がりはありませんが、「ホタルの里づくり」などの取り組みが進められ、ホタル祭や観察会なども行われております。

“平成の名水百選”に選ばれた鏡川をはじめ、河川の環境保全と川に親しむ取り組みが多くの市民参加で進んでいます。

先進地の「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」などの紹介を参考にしながら、「ホタル条例」に端を発した今回の取り組みが、ホタル保護と共に河川の環境保全と川に親しむ取り組みや、環境問題の大きな前進の第一歩となることを目的として、開催します。

 

とき 2月26日 14時から17時

ところ 高知市議会棟 第一委員会室

 

会次第

開会あいさつ (14:00開会)

1、基調報告 (14:10~14:40)

先進地「北九州市下水道河川部水環境課ほたる係」の取り組みの紹介

  報告者: 羽迫博巳さん(福岡市在住・2年前まで高知市民で活動していた人)

 

2、パネル討論 (14:40~17:00)

  パネラー 橋本 正博 (高知小学校校長、高知県環境教育研究会会長)

       川村 貞夫 (元・鏡村村長、市会議員)

       橋詰 辰男 (久礼野地区・住人)

       羽迫 博巳 (基調報告者)

       上田 和久 (高知市環境保全課 課長)

       石川 妙子 (水生昆虫専門家)

       福田  仁 (高知新聞社 社会部記者)

  コーディネーター 坂本 耕平(「高知ファンクラブ」運営事務局長)

閉会あいさつ

 

主催:鏡川ホタルネットワーク、鏡川情報交流会

後援:高知市

 

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伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」・・・シメ

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伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」・・・シメ

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出典: BIRD FAN (日本野鳥の会) | シメ

シメ. 太いくちばし、短い尾。 全長:19cm 春夏に北海道の林で繁殖、秋冬は本州以南の 林の周辺に移動、くちばしは冬は白っぽく、夏は黒っぽい。 雌は雄より全体的に淡い色。 波状飛行。 ピチッ、シーッなどと鋭く鳴く。

 

伊藤修身(高知市)さんの「高知城公園の鳥」 目次

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