２日目

　今日も引き続き興味の無い人にとっては、まったく退屈な記事で行きたいと思います。

　ここ最近、僕の興味から離れつつあった熱帯魚水槽をメンテナンスした時のことでした。
　一軒家の２階廊下に設置された水槽は夏、とても水温が上がります。真夏は３０℃を越えっぱなしで熱帯魚と言えども死活問題になるくらい高い温度です。対策は水槽用クーラーをつけてあげればいいんですけど、高いんですよ・・・。しかたがないので各自の生命力にまかせ、これも自然の内と勝手に納得して進化を期待しつつ、夏が過ぎるのを毎年待ちます。
　その夏も終わり、伸びきった水草を刈り込み、水を替えてさっぱりした水槽をよく見ると前からいるラミーノーズって言う顔の赤い、ミサイルみたいな形の魚の中に小さいのが一匹いるではありませんか！以前にもなんとかペンシルフィッシュってのが（今も生きてる）いつの間にか増えていたことがあったんですが、稚魚を通り越して幼魚くらいのサイズにまで成長しています。きっと何十分の一の確立で生き残った優秀な奴なんだろーな～なんて思い、最近は彼女（←勝手にメスに決めた）の成長を楽しみに水槽を眺めています。

　中央にいる奴ですよ～。