画日記

フリークライミングネタです

初夏

2014-04-27 | Weblog
 昨日はいつもの三ノ木戸へO兄ー・Aママ・Nき・S村さん・Uのさんの6人で行って来ました。

 いつも荷物を降ろす辺りは半袖でも少し暑いくらい、もうすぐ夏です。

 アップを別れて各々登って、O兄ーは「取手からノブ」5・11aトライも敗退。自分は前回Nきと登った「バットマン」5.11cの派生ルート「是が手力です」5・12aに手をつけてみる事にする。

 オブザベするがチョーク跡もなくラインがわからないので、取り合えずバットマンを登ってヌンチャクセット、ぶら下がってホールド探り。どうやら天井を真っ向勝負するのではなく、バットマンの核心を越えて右へトラバースするようです。最後のガバを取るムーブはわかったけど、そこまでの組み立ては出来ずに降りる。

 Nき、1便目。バットマンの核心でテンション、最後のクリップをするホールドを見つけ、核心を組み立てる。ゴールへは抜けられなかったが、手応えはあったみたい。

 UのさんとAママは「保谷納豆」5・10cを打ち込むが、最後で苦戦中。

 O兄ーとS村さんは「アルパイン派」5・10c、O兄ーは以前にも登っていたと思うのでリハビリ、S村さんは核心で苦戦。

 午後の部、Nき2便目。バットマンの核心を越え、クリップ。1手・2手と進みヒールをかまして渾身のデッドを飛ばす。あと数センチ届かずフォール、惜しい…。色々と探り、ムーブを固めて降りる。

 自分、1便目。最後のクリップして1手目で限界、テンション。また色々と探ると、狙っていたホールドの手前に1つ見つかったので、それを使って組み立ててみる。ヒール掛けてクロスで左手を出すと、あと少しで届くというところで必ずフックが外れてしまう…。降ろしてもらって、組み立てなおし。左のフックがダメなら右は?と思いつく。昔トライした天王岩にあるボルダーでやっていたムーブ。

 それを踏まえ、Nき3便目。スローパーに右手を飛ばし、右へフックを掛けるまで成功、しかし…。手を送るのが難しいらしくフォール。左フックのほうがよさそうか?

 自分2便目、最後のクリップまで順調、右手送るあたりで限界に近い…。なんとか保持して左足フック・左手も送れて、右手をスローパーへ飛ばすと止まった。最後の力を振り絞って、右へフックを掛けなおすも、狙いの場所ではなく手を送りたいところへしか掛けられなかった。完全に手詰まりでフォール。出し切れたのは良かったのですが、最後の組み立てに自信が持てないまま終了。トップアウト出来ないので、またバットマンの終了点へ抜けてから回収。

 Uのさん・ママ・S村さんとRPならずでみんな次回持ち越しにて終了。


 地元に戻り夜の部メンバーも加わり、今後の予定などを立てる。

コンペ

2014-04-13 | Weblog
 昨日はジムでコンペがありました。今回はルート・オンサイト方式の番、久しぶりに参加です。

 合わせて20人ちょいの参加者、自分は古株に含まれるようになりました。O岩さんやK島さんの参加がなかったので、優勝を託された感じです。

 ルール説明時に、今回もK島さん側からの豪華賞品が多数ありと発表され、それだけで参加してよかったと思う。

 予選トップは自分。反省会(飲み会)用にビデオ撮影にまわるのであります。
 持ち時間が少なそうだったので、開始早々飛ばして行く。左ルートは特に癖もない感じでゴールへ。右ルート、核心が無い分ガバも少なく、レストも出来ないといったストレニルート、時間があるのでどんどん進む。最後はどこで落ちてもおかしくないくらいパンプしながらの根性勝負。ギリギリでゴールへ。

 Aますママ・ねーちゃんと右ルート最初の核心で落ちる…。持ち時間がいい感じに焦らせてくれるので、今までとはちょっと違った難しさがある。そんな中ミチ子は落ち着いてこなして進み、第二核心へ。時間が迫りレストを捨て、一手だすもフォール。女性陣最後の砦U野さん、ストレニルートは得意なのか普通にゴールへ、流石です。
 Kりんはパキッた指が影響して下部でフォール、アウェー参加のS谷さんも第二核心まで。

 結局、2完登の僕・U野さん、高度でS谷さん・ミチコ、Aパパ・S藤さん・くろさん・F兄ーで決勝へ(違ってたらスミマセン)。

 珍しく決勝は左ルートで行われた。予選下位から登って、結構早く順番が回ってる。そんな中、S谷さんはゴールした模様、U野さんもフォールしたっぽく、最後自分。
出だしからギリで、冷や汗掻く。左壁特有のバランスルート、どうにか核心まで行くが甘いホールドの組み立てを失敗して、攻略用の足が見つかった時には腕が終わりフォール。

 結果は指定席の2位、シルバーコレクターであります。賞品は、自分的に最強シューズの5・Xを頂いちゃいました。


 反省会はいつものクラブミチコへ。ビデオ見ながら登っているときの心境とかを聞くと面白いです。F兄ーが持っていた、貴重な昔のコンペ映像とかもあって、盛り上がり終了。2次会行って家路に。