和歌(やまとうた)は、人の心を種として、万(よろず)の事(こと)の葉とぞなれりける。世の中にある人、事・業(わざ)しげものなれば、心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひだせるなり。花に咲く鶯(うぐいす)、水に住むかづの声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける。力をも入れずして天地(あめつち)を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男(おとこ)女のなかもやはらげ、猛(たけ)き武士(もののふ)の心をもなぐむるは歌なり。 「古今和歌集」仮名序 紀貫之
五感を通して感じる「美しい」という心の働き、感性のはたらきを、言葉という知性の働きで濾過することにより、感性をさらに豊かな、細やかにする言葉にはそういう力もあるのです。
「あなたが花になる美しい日本語」丹生谷真美著 主婦と生活社
美しい言葉、深い教養。
この本からは、この方のオーラを感じる。
メンター【mentor】
優れた指導者。助言者。恩師。顧問。信頼のおける相談相手。ギリシア神話で、オデュッセウスがトロイ戦争に出陣するとき、自分の子供テレマコスを託したすぐれた指導者の名前メントール(Mentor)から。
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ずばぬけた成功の鍵は、
自分のメンターを見つけることと、
自分がハイパワー車であることを知ることだ。
「億万長者に弟子入りして成功する方法」
スティーブン・K・スコット著 本田健訳 大和書店より
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近頃、滓がたまったような
すっきりしない時を過ごしていた。
少し前までは、こんな風じゃなかった…。
でも、
また復活できそうな予感。
精神的にも肉体的にも…。
だって…今日は
魂が洗われるような
とてもよいお話を
聞くことができたから…
万人に平等に
与えられている
時間を大切にしよう。
ほのかな梅の良い香り…。
歳寒三友(さいかんのさんゆう)
宋代より始まった、中国の文人画で好まれる画題の
ひとつであり、具体的には松・竹・梅の三つをさす。
三つ一緒に描かれることも多いが、
単体でも好んで描かれる。
日本では「松竹梅」と呼ばれる。
松と竹は寒中にも色褪せず、また梅は寒中に花開く。
そのどれもが素晴らしく、またそんな苦境の中で
友情を育む事ができる友人は何ものにも換えがたい。
この言葉は、いかなる困難にも耐え忍ぶ志操堅固な
人のたとえとなった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他
『夜来香』という花…どんな香りがするのだろう…
誕生日にもらったお花。
朝の光をうまく取り入れたかったのだけれど…
慌しい出勤前でじっくりと観察できなかった。
でも…このプレゼントは
とても嬉しかったから、載せておこう。
クレマチスの花言葉
紫 精神の美
白 旅の感激
花びらのようにみえる萼(がく)の枚数が
6枚ものは「鉄線」中国原産。
8枚ものは「風車」日本原産。
「クレマチス」はこの2つの総称。
「鉄線」は、つるが細くて丈夫で針金の
ようであることから。「風車」は花の形から。
現在では品種改良を
重ねられてきたため一様ではない。
人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり。
…武田信玄…
どんなに城を堅固にしても、人の心が離れてしまえば世を
治めることはできない。情けは人をつなぎとめ、結果として
国を栄えさせるが、仇を増やせば国は滅びてしまうの意。
高島城
かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城」と呼ばれていたが、
江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影は失われた。