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社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月5日(土)

2011年03月06日 04時25分43秒 | 2011年

  11時起床。身支度を整え、車に乗って早稲田へ。友人から33号館が近々完全に取り壊されるという話を聞いたので、懐かしき学び舎の姿を最後に見ておこうと思ったのだ。33号館は研究棟なので、教室棟に比べると接点が少なかった。しかし、おそらく文キャン(文学部キャンパス)では一番高い建物だったので、その姿は強く印象に残っている。工事が始まった段階の頃から感じていたことだが、キャンパスの風景が着々と私の在学中とは変わっていくのを見る度に、一抹の寂しさを覚える。今はまだ大半の景色は変わっていないから、「あのベンチでレモンパイ食べたな~」とか、「あの教室で巡礼者インタビューの解釈について揉めたな~」などと思い出に浸ることが出来るが、いずれはそれも難しくなってしまうのだろうか。それとも、景色が変わっても、その時間を一緒に過ごした人がいれば大丈夫なのだろうか。


今までお疲れ様でした。

  その後、久しぶりに「オトボケ」で昼食(メンチカツ定食)。ここも内装がちょっぴり綺麗になってはいるが、店員さんや料理の美味しさは変わっていない。それにしても、この定食が500円とはありがたい。関内近辺でこれと同じような定食を食べると、おそらく倍近い値段を取られるだろう。やっぱり早稲田は素晴らしい街である。


ワンコインでお腹がパンパンになる。

  夜は、テレビでサッカーJリーグ第1節、清水エスパルスvs.柏レイソル(@日立台)の試合を観る。大幅に選手が入れ替わり、サポーターとしては期待と不安の入り混じった状態で迎えた今シーズンの開幕戦は、0-3と散々な結果に終わってしまった。悔しいけれど、レイソルのサッカーは素晴らしかった。外国人選手を中心に、迫力ある攻撃的サッカーが展開できていた。反面、エスパルスはまだ自分たちの形が出来ていないように見受けられた。大前、太田という若い選手がアグレッシブなプレーでチャンスを作ってはいたが、まだまだ連携がうまくいかずチームとして機能していない。また、今後のことを考えると、誤審によってボスナー選手が退場になってしまったのも痛い。佐藤主審はシュミレーションを見抜けないことで有名な審判だが、まさかボールにいっているスライディングでレッドカードを出してしまうまで目が悪かったとは。通常の判定にはそれほど難のない方だけに、目に障害を持っているというのは残念な限りである。このように、今日は散々な試合だったが、今シーズンはまだ始まったばかりである。そもそも、これだけ選手の入れ替わりがあったチームが最初から100%機能するなんてことはありえないのだから、今日の結果を気にする必要はないだろう。得失点差という問題はあるが、0-1でも0-3でも負けは負けなのだから、今日の派手な敗戦から学べることをきちんと学んで、今後のレベルアップに生かしていけばいいのだ。

  22時過ぎに家を出て、友人たちと銭湯へ。今日最大のニュースは、何といってもTの青森転勤である。保険関係の仕事だから全国転勤があるというのは頭ではわかっていたが、まさかこんなに早くそれが現実のものとなるとは…。しかも、青森。遠すぎる。彼と知り合ったのは大学入学直後だから、かれこれもう7年の付き合いになる。毎週のように、時には週に2、3度遊んでいた彼が遠くへ行ってしまうのは、とても寂しい。しかし、会えなくなるわけではないし、青森は好きな地域でもあるので、前向きにとらえるようにしようと思う。彼にとっては、これが初の1人暮らしとなる。さっそく、来週末に物件を見に行くらしいが、最初は色々と不安もあると思うので、少しでも支えになれるようにしたい。

 

 


3月4日(金)

2011年03月06日 04時12分28秒 | 2011年

  6時起床。薬が効いたのだろう、体調はかなり回復してきた。午前中は近くの組合へ出張し、新規事業の計画策定支援に同席する。詳しいことはまだ書けないが、この事業は組合にとっても組織体質の一新を図るものであるし、消費者としての私個人にとっても魅力的なものである。実現までにはまだ多くの障壁が存在するが、ゆっくりと時間を掛けながら1歩ずつ進めていければいいと思う。

  午後はひたすら事務処理に打ち込み、定時で退社して横浜のホテルへ。今日は、うちの組織が事務局を務める会合の懇親会があり、私たちも参加者(兼お手伝い)として出席することになっているのだ。この懇親会の目玉は「抽選会」である。1人1つの景品がもらえる抽選会で、その中には「任天堂3DS」や「PS3」、「ディズニーペアチケット」などもある。私は、第一希望だった「BRITA浄水器」は外したが、チョコレートフォンデュの機械を手に入れた。周りからは、「彼女もいないくせにこんなのもらってどうすんの」などと馬鹿にされたが、きっと1人でやっても楽しいはずである…多分。


楽しそうだけど、後片付けがめんどくさそう。

  終了後、上司と先輩と3人で夕食。懇親会でも食事は出たのだが、抽選会のお手伝いやら何やらでほとんど手をつけられなかったのだ。ヨドバシカメラの中にあるお好み焼き屋「鶴橋風月」で、牡蠣モダンを食べる。美味しいモダン焼きを食べながら、来月に控えた人事異動の動向が全くわからないこの時期、今の上司や先輩とこうして過ごす時間はとても貴重なものなのだななどと考えていた。帰宅は0時過ぎ。

 

 


3月3日(木)

2011年03月06日 03時51分39秒 | 2011年

  6時起床。熱を測ったら37.8度と中途半端な体温だったので、結局いつも通り出勤する。しかし、これが大失敗だった。頭がボーっとして集中出来ないし、歩けば立ちくらみがするしで、仕事の効率は最低レベル。午後には来会対応が1件あったのだが、何の話をしていたのか全くと言っていいほど覚えていない。やはり、体調が悪い時には無理せず休養を取ることだ。

  定時で退社し、すぐに病院へ行って薬をもらう。不幸中の幸いにも、熱とそれに伴う倦怠感以外の症状(喉の痛みや鼻水、せきなど)はほとんどないので、処方される薬が少なくて済んだ。錠剤を飲み込むのが苦手な私にとって、これはありがたいことである。抗生物質も、1回飲むだけで効果が1週間続くというものを処方してもらった。ファイザーおそるべし。

 


3月2日(水)

2011年03月02日 23時19分50秒 | 2011年

  6時起床。今日は終日、国からの受託事業に関する中間会計検査である。結論から言えば、私の想像をはるかに超えて細かいところまでチェックされ、数多くの不備が見つかった。そうは言っても、不正な支出をしているわけではなく(それは当たり前だが)、不備の内容は書類の不足や記載ミスといった軽微なものばかりである。おそらく、今週中には全ての修正が可能だろう。今日の指摘内容を元にもう1度書類の整理を行い、次の確定検査には完璧な状態で臨みたい。というか、臨まなければならない。

  水曜日はノー残業デーということで、20時前には帰宅。夜になって急に冷えてきたせいか、中間検査が終わって気が抜けたのか、急激に体調が悪くなった。熱はそれほど高くないのでインフルエンザではなさそうだが、倦怠感が半端ない。思い切って明日は休んでしまおうかとも思いつつ、今日は早めに寝ることにしよう。

 


3月1日(火)

2011年03月01日 23時57分52秒 | 2011年

  6時起床。中小企業組合士試験の合格発表があり、私も同期もきちんと合格していた。元々自信があったとはいえ、何だかんだで肩の荷が下りた。今日は、午後が丸々某委員会に当てられたが、やはり頭の中は明日に控えた中間監査のことでいっぱいだった。正直言って、準備は整っていない。しかし、現時点で可能な限りの作業は終えたように思う。それに、今回は「中間」監査なので、そこで指摘を受けた部分をきちんと修正して、月末に控えている最終の監査で完璧なものを提示できればいいのだ。ここまで来ると、もはや明日が楽しみである。

  21時過ぎに帰宅。明日が終われば、とりあえず一段落である。はてさて、国の監査というのは一体どんなものなのか。私の想定しているものより厳しいのか、甘いのか。