7時起床。
朝食は、山上蒲鉾店のさつま揚げとゆで卵。
8時前に家を出て、横浜労災病院へ。
予定通り、8時45分から娘の鼠径ヘルニアの手術が始まる。妻と一緒に手術室の前まで見送り、執刀医や麻酔科医の先生にご挨拶。娘は手術室までは妻に抱っこでしがみついていたが、一度下りてからはスムーズに看護師さんと手をつなぎ、一度も振り返ることなくスタスタと手術室へ入っていった。
総合受付で、休日のため昨日できていなかった入院手続きをしてから、ドトールで朝食をとっている妻に合流。
その後、私は一旦帰宅して、少し仕事をする。
ほどなくして、妻から手術が無事終了したとの連絡が入る。事前のエコー検査では左鼠径部のヘルニアのみが確認されていたのだが、手術を始めると右側も同様の状態であることがわかったそうで、両方処置してくださった。ありがとうございました。
面会開始時間より早めに病院へ戻り、院内食堂「トリエドール」で昼食。
メニューが充実している。日替わり定食が和洋2種類とカレー、うどん・そば位のものかと思っていた。
これだけ選択肢があると、逆に迷ってしまう。
小洒落たメニューもあったが、せっかくなので定番っぽい醤油ラーメン（味玉入り）を注文。
失礼な言い方になってしまうが、ちゃんとしたラーメンだった。街の中華料理屋さんで出て来ても違和感のない味である。
デザートは小洒落たメニューから、フォンダンショコラを選ぶ。これも美味しい。病院の食堂って、もう私のイメージしていたものから遥かに進化しているようだ。大変失礼いたしました。
面会開始時間と同時に娘の病室へ。私と交代で、妻は食堂へ昼食を食べに行った。妻が食べた生姜焼き定食も美味しかったそうだ。
術後の傷が痛むようで、娘はかなり元気がない。起き上がったり身体を動かすのも痛みが伴うようで、ひとつひとつの動きがかなりゆっくりになっている。ただ、時間の経過に伴って徐々に笑顔も増えていき、水を飲んだり、ヨーグルトやパンも食べられるようになった。術後初のトイレも無事に終わり、一安心である。
病院の子ども用の手術着が可愛い。生地も肌触りが良いし、売店とかで売ってくれないだろうか。
妻のシャワーが終わってから、洗濯物を持って17時過ぎに病院を出る。
帰宅し、2時間ほど仕事をする。急ぎの仕事がいくつか届いていたが、このタイミングだろうという想定と準備をしていたので、在宅環境だけで完結させることが出来た。先週末の自分を褒めてあげたい。
20時過ぎに仕事を終え、前々から気になっていた近所の焼肉屋「鐵」に夕食を食べに行く。
かなり評判のお店で、引っ越してきた時からずっと来てみたいと思っていたのだが、夜しか営業していないのと、娘が猫舌でまだ焼肉には向いていないので、なかなかタイミングがなかった。
お肉は牛タン、ハラミ、上カルビの3種類を選んだ。前菜代わりに冷やしトマトも注文。
小さなコンロで焼くタイプの焼肉は好きだ。おうち焼肉に近い。
デザートに注文した柚子シャーベットが美味しかった。
お店の滞在時間は30分強。1人で焼肉だとこれくらいで済んでしまう。
帰宅し、入浴と洗濯を済ませる。
娘は夕食も頑張って食べ、無事に眠ったようである。
日付が変わる頃に就寝。
