社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月10日(水)

2013年04月13日 01時00分45秒 | 2013年

  7時起床。昨夜が遅かったので、かなり眠い。

  午前中は事務処理。昨日の任意団体の総会前理事会で決定した事項のまとめや修正を急ピッチで進める。

  昼前に出張へ出掛け、支援先の社長会に参加する。昨年度1年間を掛けて実施してきたBCP策定事業、特に災害後の事業復旧計画の策定事業について報告を実施し、同時に昨年度は参加しなかった企業への展開方法について説明した。この手の活動は直接的に売上高や利益につながるものではないため、経営者の意識如何によって取り組みへの積極度が大きく左右されるのだが、地震を始めとする災害の多発するこの国においては、決して目を背けていてはならない問題であると思うので、今日の説明で1社でも多くの社長さんが前向きな意識を持ってくれたら嬉しい。


この支援先へ行く時にシーサイドラインに乗るのが細やかな楽しみのひとつ。

  続いては、センター北にある建設業の支援先へ。作成中のチラシの修正と、ホームページの維持管理についてを中心に、今後の組織の在り方そのものについても話し合いを行う。予定を大きくオーバーして2時間以上話し込んだが、その結果これまでは認識していなかった課題を見つけることが出来た。

無垢材と合板のフローリングの違いは、触れば一瞬でわかる。無垢材のほうが遥かに温かみがある。

  支援先での仕事を終え、地下鉄と東急東横線を乗り継いで等々力競技場へ。今日は、ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第4節、川崎フロンターレvs.清水エスパルスの試合が行われる。試合開始30分前には到着し、アウェイ側2階真ん中の良い席を確保することが出来た。ただ、応援席だと、声を出して応援することを煽ってくる輩がいるので鬱陶しい。応援団は1階で、2階は座って観る席と区分けされているのだから、2階の人間に応援を強要するのはやめてほしい。特に、アウェイのスタジアムでは応援席以外に座ることは難しいのだから、応援の仕方は人それぞれであっていいはずだ。私だって声を上げて応援することもあるし、応援歌を歌うこともあるが、それは人から強要されるものではなく、自分の意思でするものであるべきだと思う。

  一方で、声を上げて一生懸命応援したり、横断幕を作っていたりするサポーターの方々のことは尊敬している。ユニホームを着てただ座っているだけの私よりも、彼らの応援が選手の大きな力になっていることは間違いない。今日も、ハーフタイムに1階の応援席に下りてみたが、1階のサポーターの皆さんの姿はかっこよかった。


カッコいい旗だったので、お願いして撮らせて頂いた。

  さて、肝心の試合は、0-0の引き分け。ただ、内容的には今季1番の試合だったのではないかと思う。守備では何度も危ない場面があったものの、GK櫛引選手が超のつくファインセーブを連発し、攻撃面ではこれまでに見られなかったような推進力が見られた。特に、中盤に入った竹内選手がボールの受け手としても出し手としても精力的にプレーしており、質の高い縦パスを何本も通していた。今日の試合だけ見れば、このチームの司令塔は間違いなく彼である。また、トップに入った瀬沼選手も持ち前の体格を活かして動き回っていたし、その瀬沼選手に代わって入ったバレー選手も気迫溢れるプレーで何度も相手のゴールを脅かし、結果的に得点には結びつかなかったものの、感動させてくれた。今日のようなサッカーを続けていれば、きっとこのチームの未来は明るいと思う。その証拠に、今日は試合後の選手たちにサポーターから大きな拍手が送られていた。


試合終了後、選手を出迎える。


大きな拍手が送られていた。


次は土曜日。決して負けられない静岡ダービーだ。当然、観に行きます。

  22時半前に帰宅。夕食は、途中大船駅構内にあるお弁当・惣菜屋「eashion」で購入したお弁当。美味しくて栄養のバランスが良く、文句なしのお弁当だ。特に、ご飯が五穀米というのが嬉しい。

 


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