社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月21日(木)

2011年07月23日 12時07分16秒 | 2011年

  6時起床。台風のお土産だろうか、かなり心地良い気温・気候である。オフィスに出勤すると、机の上に新しい人形が置いてあった。先輩が置いたらしい。既に私はハードディスクの上に人形を置いているので、これで2つ目である。こんなことをしている職員は他にいないのだが、無機質なデスクよりは温かみがあっていい。


新入りの「かなめちゃん」(左)

  午前中は、自分の所属する部署の内部監査。私は主担当ではないので質問は1度しただけだったが、これまでの監査の中で最も雰囲気が固かった。普段は全くそんなことはないのに、内部監査というと身構えてしまうのだろう。本来、内部監査は業務の改善のきっかけとなる前向きなものであるべきなのだが、受ける側としてはどうしても「指摘を受けることは悪いことだ」という考えに陥ってしまう。それは、監査側の私たちにも工夫が足りなかったということなのだろう。

  午後は、事務処理。仕事の進め方に関して、上司から注意を受ける。「お前はそういう仕事のやり方をするのか」と。後からすぐに冗談っぽくフォローしてくださったが、その瞬間の表情を見れば、本気だったことぐらいわかる。そして実際、私のやり方は筋の通らないものだった。それは自分自身でも感じていたのだが、状況的に他の選択肢がなかった。おそらく、それは上司も理解している。ただ、結果的に同じやり方になってしまうにしても、そこに至る過程を工夫することで、その結果の受け入れ方が変わってくるわけで、そういう工夫を怠るなということだったのだと思う。やっぱり、筋を通すことは大切だ。

  翌日の内部監査の準備や専門家の方とのやりとりなどで、21時前まで残業。その後、先輩方と一緒にサイゼリアへ。社内のオモシロ話で盛り上がり、久しぶりにお腹を抱えて笑った。特に、先輩が私の同期をイジり過ぎてキレられた話などは、本当に面白かった。彼女はかなりの天然で、それも彼女の大きな魅力のひとつなのだが、本人にそれを言うと怒るので、そこをイジるのは控えておこう。

  帰宅は1時前。シャワーで汗を流し、すぐに就寝。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。