7時半起床。
朝食は梅干しオートミール。
身支度を整え、9時過ぎに家を出る。東海道新幹線で東京、上野東京ラインで赤羽と乗り継いで、実家のある西川口へ。
途中の赤羽で651系に遭遇。常磐線特急スーパーひたち号として運用されていた頃から、個人的にとても大好きな車両である。いつか来るだろうと思っていたが、ついに来春のダイヤ改正で定期運用から外れることが発表された。もう一度乗りたいけれど、難しいかな。
10時半過ぎに実家に到着。本当は祖母の入ってる老人ホームに面会に行きたかったのだが、コロナの感染者数が増えていることから面会禁止になっており、会えなかった。しかし、父から見せてもらった写真で元気な様子を窺い知ることは出来た。
娘と愛犬ふうちゃんは前より仲良しになったようである。
昼食は、一足早いおせち料理。娘は蒲鉾と伊達巻をバカ喰いしている。
母の煮物が食べられるのは嬉しい。
「芽が出るように」と恒例のクワイも健在である。娘にもきちんと食べさせる。
焼きたての海老も美味しい。
お雑煮も食べる。この年になって、ようやくお雑煮のお出汁の美味しさがわかるようになってきた。
栗きんとんも少しだけ味見する。
午後からは弟もやってくる。娘は少し人見知りをしている。
デザートは花びら餅。
15時過ぎにおいとまし、弟に車で南浦和駅まで送ってもらう。
武蔵野線で北朝霞へ出て、東武東上線に乗り換えて妻の実家のある川越へ。川越駅のコンコースから見える今年最後の夕陽が綺麗だった。初日の出のように、この夕陽にふさわしい名前を付けてあげたい。
義父に車で迎えに来て頂き、17時前に妻の実家に到着。温かいお風呂でゆっくり汗を流す。やはり、新しいお風呂はいい。
夕食はすき焼き。
事前に米沢牛をお送りしておいた。以前に職場の親睦会から頂いて美味しかった「さかの」のお肉である。
たらふく食べる。
義父の畑でとれた白菜も美味しい。採れたてなので水分量も多く、お肉の出汁がよくしみている。
しばらく食休みしてから、娘を寝かしつける。朝から動いていてすぐ寝るかと思いきや、なんだかんだで22時前まで粘っていた。あやうくこちらが先に寝落ちするところだった。
「笑ってはいけない」シリーズが放送されなくなってから、大晦日に見たい番組がなくなってしまった。義母や妻が見ている紅白歌合戦も、ほとんど知らない人ばかりだし、そもそも最近はまともに歌を聴かせる気がないのでつまらない。「笑ってはいけない」そのものでなくてもいいから、どこかでお笑いに特化した番組を放送してもらえないだろうか。
何とか起きたまま年を越してから就寝。