8時起床。日中は家の中にひきこもり、DVDを観て過ごす。当初は買い物に行こうかなと思っていたのだが(ビジネスシューズがもう一足必要だ)、あまりの暑さに諦めてしまった。
夕方から出掛け、西川口税務署の近くにある洋食屋「キッチンニュー南海」で夕食。駅からの帰り道にあるお店で、どんな料理が出てくるのか前からずっと気になっていた。メニューは一般的な洋食屋のもので、私はその中から「白身魚のバター焼きライス」を注文。しばらくするとバターの香ばしい匂いが店中に広がる。白身魚のバター焼きは、そのままバターの味を楽しむも良し、タルタルソースをたっぷりつけるも良し、レモンを絞るも良しと、様々な味を楽しむことが出来た。洋食屋なのにスープではなく味噌汁というのも、何となく雰囲気に合っている。このお店はご夫婦でやられていて、お客さんがいてもペチャクチャ喋っているのでそういう部分が気になる人にはおすすめしないが(実は私は結構気にする)、それも含めて古き良き洋食屋さんといった感じだろうか。
深夜というよりは翌朝だろうか、女子ワールドカップの決勝戦が行われ、日本がアメリカをPK線で破って優勝した。もはや、すごいとしか言いようがない。特に、2点目の澤選手のゴールは本当に素晴らしかった。「ワールドカップ優勝」なんて、これまでは全く現実味のない言葉だった。それを現実のものにした彼女たちは、間違いなく日本サッカーの歴史に名を残すだろう。