社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月6日(土) 社交モードを引っ込める。

2019年04月07日 16時53分00秒 | 2019年

 7時起床。妻と娘はもう起きて、朝食を食べ終えている。

 保育園効果も相まって娘は妻にべったりだが、朝は眠さがなくてご機嫌なので私にも優しい。

 9時過ぎに、妻と娘がご近所のママ友さんとのお花見会へ出掛けていった。私も後から一瞬だけ顔を出すことになっている。基本的にコミュ障な私にとっては、一瞬とはいえ社交モードに切り替えるのには結構なエネルギーがいる。

 10時半過ぎに家を出て、お花見会場へ向かう。大体の場所を聞いていたので何となくで歩いていたのだが、「新横浜駅前公園」を「新横浜公園」と勘違いして、別の場所へ行ってしまった。しかも、どちらにも同じような施設があるので、「サッカーグラウンドの隣の道を渡って」とか「その先の土手を上がったところ」という移動を全く別の場所でやっていた。そして、最終的には妻が出掛けないといけない時間が迫っていたので、合流を諦めた。

 ちなみに、妻と娘は品川へ向かった。今日は職場の上司や同僚の方々に娘をお披露目する会が開かれるらしい。職場の方々から娘に会いたいと言ってもらえるのはありがたいことである。

 気を取り直して、立ち上げかけた社交モードをシャットダウンし、ウォーキングを始める。せっかくなので本来の場所であった新横浜”駅前”公園のほうへ行ってみる。先ほど新横浜公園に向かう際に通り過ぎた場所で、確かに桜が綺麗に咲いている。しかし、公園とは名ばかりで実際には普通の土手じゃないか。何度も通っている場所だが、ここが公園認定されているなんて知らなかった。

新横浜公園から新横浜駅前公園に向かって歩く。

ここが新横浜駅前公園らしい。いや、土手でしょ。

でも、桜がとても綺麗だからまあいいか。

確かに、公園感のある場所もある。

多くの人は桜に夢中で上を見上げているが、綺麗なのは桜だけではない。

 菊名駅方面へ向かって歩く。2つの公園徘徊ですでに1時間近く歩いているので、途中で少し休憩。

 菊名駅直前の路地で、たんぽぽが綺麗に咲いていた。春の花といえば、頭上は桜、足下はたんぽぽである。

 菊名駅周辺をぐるっと回り、再び休憩。

 新横浜へ戻り、駅前のコンビニで昼食を買って帰宅する。かれこれ2時間は歩いたことになる。

 昼食はとろろ蕎麦を中心に、野菜やフルーツも食べる。

 15時過ぎに妻と娘が帰ってくるまで、家で1人で過ごす。本当に久しぶりに子ども番組以外のテレビを観た。

 娘のお風呂を終え、眠ってから夕食。私がコンビニで買ってきて残しておいたお弁当と妻が作ったおかずを合わせてシェアする。

 明日に控えた統一地方選挙に向けて、選挙公報を読む。全員の公約に目を通してわかったのは、自民党の候補者はみんな抽象的なことしか言っていないということだった。具体的な政策を持たない政治家ほど無駄なものはないので、その他の政党、それこそ宗教系の政党候補者も含めて具体的な政策目標を掲げている候補者の中から選ぶことにする。県知事と県会議員は比較的すぐに決まったのだが、市議会議員を誰に投票するかでかなり迷った。最終的には2人の候補者の間で迷い、ネットでそれぞれの街頭演説を聞いてみて、良い印象を持ったほうを選んだ。今回のポイントは、子育て行政の充実、特に横浜市の中学校給食と小児医療費助成制度に関するスタンスである。