広浜鉄道
2023-03-04 | 浜田
先月の26日に浜田で行われた話題を紹介します。
戦前から戦後にかけての長期間建設が進められた「広浜鉄道」。
広島~浜田間を最速55分で結ぶ幹線鉄道として工事が進められました。
昭和8年に着工しましたが、戦争による中断や
昭和55年、国鉄の慢性的赤字経営の影響により、
再び工事が中止などにより、結局未成線として終わりました。
下府川と並行して走る県道301号線沿いには、
この「広浜鉄道」の遺構が沢山残っています。
私もとても興味があったので2009年に、
これらの遺構の撮影を丹念にやっておりました。
ところが、この後から、
この遺構をたどるウオーキングなるイベントが開催されるようになったのです。
私は、既にほぼ全容を把握していましたので参加はしておりませんが、
先月の26日に第6回目のウオーキングイベントが開催されました。
その様子が動画で紹介されていたのですが、
その映像を見て驚きました。
紹介するのは、佐野町にある有名な「4連アーチ橋」ですが、
これは、私が2009年に撮影したものです。
当時は整備する人などおらず、ほぼ放置状態でしたので、荒れ放題です。
ところが、この「4連アーチ橋」を沢山のツアー客が渡っている映像が目に飛び込んできたのです。
この写真は一昨年のものですが、
歩いて渡れるようになっているんですね。
ここまで整備されるとは、当時の私は思ってもいなかったです。
しかし、戦前に架けられたアーチ橋は美しいです。
もし完成していたら、撮り鉄には、
素敵な撮影ポイントが目白押しでしたね。
戦前から戦後にかけての長期間建設が進められた「広浜鉄道」。
広島~浜田間を最速55分で結ぶ幹線鉄道として工事が進められました。
昭和8年に着工しましたが、戦争による中断や
昭和55年、国鉄の慢性的赤字経営の影響により、
再び工事が中止などにより、結局未成線として終わりました。
下府川と並行して走る県道301号線沿いには、
この「広浜鉄道」の遺構が沢山残っています。
私もとても興味があったので2009年に、
これらの遺構の撮影を丹念にやっておりました。
ところが、この後から、
この遺構をたどるウオーキングなるイベントが開催されるようになったのです。
私は、既にほぼ全容を把握していましたので参加はしておりませんが、
先月の26日に第6回目のウオーキングイベントが開催されました。
その様子が動画で紹介されていたのですが、
その映像を見て驚きました。
紹介するのは、佐野町にある有名な「4連アーチ橋」ですが、
これは、私が2009年に撮影したものです。
当時は整備する人などおらず、ほぼ放置状態でしたので、荒れ放題です。
ところが、この「4連アーチ橋」を沢山のツアー客が渡っている映像が目に飛び込んできたのです。
この写真は一昨年のものですが、
歩いて渡れるようになっているんですね。
ここまで整備されるとは、当時の私は思ってもいなかったです。
しかし、戦前に架けられたアーチ橋は美しいです。
もし完成していたら、撮り鉄には、
素敵な撮影ポイントが目白押しでしたね。