ボットンビレッジ。
ローマ字読みすると、なんとも変な響きの名前ですが、“ッ”はいりません。
ボトンビレッジです。
いとえが居るこのBotton Villageは、Camphillコミュニティーのうちの1カ所です。
「Camphill」ってそもそもなんなの??そんな声が聞こえてきますね。
ルドルフシュタイナーの考えに基づいて成り立っている、障害を持った方と衣食住をともにするコミュニティーのことで、ヨーロッパに限らず、アフリカ、アジア、北米の国にあります。
(シュタイナーについてはウィキに頼ります。http://ja.wikipedia.org/wiki/ルドルフ・シュタイナー )
ルドルフ・シュタイナーは、キリスト教なので、この村もキリスト教行事はかかせないイベントになっています。
この6月2日、イースターから40日後のこの日、イエス・キリストが天に昇られた日をお祝いする日なのだそうです。
このキリスト教の行事に重なる日だったので、お仕事はみんなお休み。
村の敷地内で楽しめるお手軽な方法。それはピクニック♪
午前中は各家で食事の準備をして、お隣さんたちとサンドウィッチなどを持ち寄ってランチタイムにピクニックをしました。
みんなで輪になって讃美歌を歌い、
“Let us have LUNCH!!”
みんなで持ち寄った食事を思い思いにお皿にとって、
思い思いに食事を楽しんだり、
日向ぼっこしたり、
お話したりと、普段お家の中で食べるご飯とは違って、お隣さんたちと時間を共有できて、
みんな楽しそうでした。
こういうの、
お腹いっぱいでも、ついつい手を伸ばして食べちゃうのよね。
困ったものです。
とりあえず、ここに来て3日目。
体重の変化はありません。
ヨーロッパやU.S.でも、ことあるごとに、
教会のコミュニティで集まって、
ピクニックやBBQやることが多いですよね。
こういう場所でみんなで食べると、
また格別美味しいんだよね。これが。
ここで収穫されたものが、
どんな料理になるんだろう。
毎日どんどん、いっぱい食べて、
食事についても教えてください。
ここで作られたバター。
ここでとれたベジ。
シンプルにサンドウィッチでも、すっごく美味しい。
とっても贅沢なピクニックでした。
料理はホストマザーやワーカーによって全然違うみたいです。
私はSTORMY HALLで働いてSTORMY HALLに住んでいるから、他のお家の食事はまだ知らないけど、これからたまには食事のネタにも触れますね☆
日本の東京であくせく働く私にとっては、
とても新鮮で、うらやましく思います。
気持ちのゆとりって人にとってとても大事ですね~
自分も見習らわないとね!