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月収100万円だった風俗嬢、現在の収入源は

2024年09月05日 03時06分47秒 | 女と男のこと

100万円近くあった風俗での月収がゼロになってしまい、一時はもうダメだと思ったんですが、今はエログッズを販売してなんとか食いつないでいます」
※写真はイメージです


5・12・2020



 そう話すのは都内の中級ソープで働くアイリさん(仮名・25歳)。新型コロナの影響で客と収入が激減してしまったのがエログッズ販売の最初のきっかけだ。 「3月に入る頃には一日待機してお客さまがゼロという日も当たり前になっていました。もちろん接客しないと日当は出ないので、家賃や支払いのことを考えて相当追い込まれましたね」  

その後、アイリさんが働く店は緊急事態宣言が明けるまで休業を発表。収入ゼロでの生活を覚悟したという彼女に転機が訪れる。 「姫予約専用のLINEがあるのですが、そこに本指名のお客さまから『住所を教えるからアイリちゃんの使用済み下着を売ってほしい』とメッセージが来たんです。本来お客さまと店外でお金のやりとりをするのは『裏引き』というNG行為なのですが、収入がない今、なりふり構っていられないと販売することにしました。それから他のお客さまにも『エログッズ買いませんか?』と声をかけ始めたんです」  

一口にエログッズといっても、販売する品物は多種多様だとアイリさんは続ける。 「3日間着用し続けた下着セットや、LINE通話で私のオ○ニーの音声を聞かせたりなど、品物はお客さまからのリクエストに応えてオーダーメイドで販売しています」  

販売価格は買い手の言い値に任せているというが、日頃の接客が功を奏したのか、嬉しい誤算があったというのだ。 「お店が休みになって無収入になったことを知ってくれているお客さまばかりなので、高めの金額で購入していただいてとても助かっています。例えば下着ならセットで5万円、電マなら3万円、使用済み生理用品なら1個1万円とか」  

不幸中の幸いか購入してくれる客も数人現れ、本業の稼ぎには及ばないが日常生活を送れるだけの収入にはなっているんだとか。 「4月の売り上げは約30万円。これがなければ完全に収入がないので本当にありがたいです。もちろん本業のほうが稼げるし、私はSEXを仕事にしていることを誇りに思っているのでソープで働きたいのが本心なんですけどね……」  


完全な無収入は回避できたアイリさんだが、不安で押しつぶされそうな毎日でもあるいう。 「今はとにかく明日の生活のメドが立たず、切羽詰まった状況が続いて何も考える余裕がない状態。ストレスで寝つけない日もあり、精神的にかなり追い込まれています。もし、緊急事態宣言が延長されればお店の休業も続いてしまいますし、エログッズもいつまで買っていただけるかわからないので、一刻も早く終息してほしいです」



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