ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

性への関心が薄れると死亡率は高くなる

2024年06月10日 23時05分33秒 | 女と男のこと

2023/01/12(木) 10:16:12.




性への関心が薄れると死亡率は高くなる
2023/01/12(木) 10:16:12




性的関心が薄れることは、健康や寿命に関係するのであろうか。

山形大学の櫻田 香氏らの研究グループは、性的関心の欠如と全死因死亡率との関連性について、山形県における前向き観察研究を行った。

この研究は、山形県内の40歳以上の被験者2万969人を対象に行ったもので、
性的関心を持たなかった男性では、全死亡率およびがん死亡率が有意に上昇した。

PLoS One誌2022年12月14日号の報告。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ女性はろくでもない男と「一緒にいたい」と感じてしまうのか?

2024年06月10日 22時03分00秒 | 女と男のこと
なぜ女性はろくでもない男と「一緒にいたい」と感じてしまうのか?

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  今回は、女性が「なぜか一緒にいたい」と感じてしまう魅力的な男性の特徴についてお話しいたします。

最近、私の結婚相談所では、その人の戦略次第で婚活アプリの利用もおすすめしています。理由としては「さまざまな角度から出会いをつくるため」「婚活時間を短くするため」「出会いの数を打ち自分の質を上げていくため」です。


  アプリで出会った人との交際もサポートしていく中で、こんな女性の悩みを聞くことが多くなりました。 「とても素敵だなと感じるし、一緒にいたいけど、本当に独身かわからなくて不安……」 

結婚相談所とアプリと併用してみると…
  現在、38歳のトモミさん(仮名)は弊社結婚相談所と某有名婚活アプリを併用している女性です。結婚相談所は独身しかいないという安心感と、仲人が相手の情報を明確に知ることができているという安心感から、「この人と結婚生活をするなら……」という観点からデートや交際を進めていけるというメリットがあります。 「実は既婚者だった」「実は年収が半分だった」「実は職業を偽っていた」などの情報偽装の心配は100%無用なのがメリットなので女性ユーザーが多くいます。

一方、婚活アプリはその手軽さと、自分で見つけるという主体性から男性に人気です。サポートされるより「自分で恋愛して結婚した」という男性ならではのプライドが守られるのでため、男性ユーザーが多いのです。 

 また、カジュアルに始めることができ、結婚ではなく恋愛したいという人も利用しやすいのが特徴。登録数も多いもので600万人と結婚相談所とは分母のケタが違うため、出会いの幅も広く持てます。  

トモミさんはアプリを併用しはじめてからアプリ経由で一人、結婚相談所経由で一人の合計二人の男性とデートを重ねていました。弊社では、必ず二人の仮交際(デートを重ね今後一緒にいるための人かを考える時間)を作ることを推奨しています。なぜなら一人だと、その人しか見えなくなり、相手から受け入れてもらえなかったときのダメージも大きく、相手の価値観や判断に依存してしまうからです。  しかし、三人を超えると一人ひとりにかける時間などが減ってしまい、データの回数も減るため、信頼関係を作れなくなり、結果的に全員を失ってしまう可能性が上がってしまいます。

余裕を感じる男性」になぜ女性は惹かれる?


アプリでデートをする関係になったトシヤさん(仮名)と結婚相談所で出会った男性ケイさん(仮名)と数回のデートのあと、どちらのほうが一緒にいて居心地がよくいいなと感じているかと聞いてみると、トモミさんの答えは「トシヤさん」と回答。男としての余裕を感じるということでした。  しかし、結論から言ってしまうと、残念ながらトシヤさんは既婚者だったのです。「それなら当然、余裕があるよね」と思った男性の皆さん。結婚しているから余裕を見せられるのではなく、女性は男性の余裕と色気を別の部分で感じています。  


トモミさんに私が「なぜ余裕を感じるのか?」と聞いたとき、「う~ん」と考えながら余裕と感じられる部分を言語化してくれました。 ・会話のテンポや声の質に色気がある 男性は目で恋して女性は耳で恋すると言われるのが「まさしく!」と感じるポイントで、この「声の質やテンポがいい人と過ごしたい」というのは「見た目がいい」よりも重要とされている女性は多いようです。 ・弱みを見せてくれる 結婚相談所で紹介されたケイさんはとても素敵でリードしてくれ、男性として頑張ってくれていたとのこと。一方、トシヤさんは弱い部分を見せてくれ、相手を知れた気がしていたと振り返ります。確かに結婚相談所ではアドバイスをくれる仲人さんの考えもあり、まずは女性のエスコートを……としっかり考えてくれる男性が多く、逆に「カッコよくいなくては!」と力が入ってしまうのかもしれません。 

・一緒にいて不安だった トシヤさんの場合、既婚者だったからこそだとは思いますが、アプリの場合、「本当に独身なのか?」「相手は実際どんな人なのか?」といった情報が見えないところから、自然と吊り橋効果をうみ、その不安感が「好き」いう感情につながることがあります。結婚相談所は安心がメリットなはずなのに、女性と関係を築く上でその逆の効果となるのは驚きです。しかし、結婚相談所を利用する女性は不安定な恋愛をしたいと思っているわけではありません。結婚をしたいのです。  


実は男性があまり気にしていない「声」や「喋り方」。これは練習をすれば十分スキルアップする部分です。喋っている自分を動画で撮影し、それを見直してみましょう。自分で気がつくことが大きな成長に繋がります。  そして、女性に限らず、人は相手の弱い部分や自己開示された部分を知ったときにその人らしさを知り、距離が縮んだように感じます。  

真剣に結婚したいと考え、相談所に通う女性にウソをつき、親密になろうとすることはもちろん許されない行為です。ただし、なぜ女性はそういった男性に惹かれてしまうのかを考えることは、意外にも勉強になりました。男性の皆さんには「なぜか一緒にいたい」という女性の気持ちを大切にして、ぜひ真摯なお付き合いをスタートさせてもらいたいです。


6/2020

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロタエギクに花が咲きます

2024年06月10日 18時05分34秒 | 日々の出来事
やはり、菊の仲間ですね。



5/27/2023
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増水してますね❗

2024年06月10日 17時05分32秒 | 日々の出来事
関東地方も梅雨に入りましたね。




6/11/2023



6・10・2023
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎に包まれていた蝶の起源が判明!「蝶は1億年前に北アメリカで誕生した

2024年06月10日 11時05分03秒 | 生き物のこと




蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Butterfly tree of life reveals an origin in North AmericaINSECT

Butterfly tree of life reveals an origin in North Americahttps://www.floridamuseum.ufl.edu/science/butterfly-tree-of-life-reveals-an-origin-in-north-america/
A global phylogeny of butterflies reveals their evolutionary history, ancestral hosts and biogeographic originshttps://www.nature.com/articles/s41559-023-02041-9


2023.05.24 WEDNESDAY

謎に包まれていた蝶の起源が判明!「蝶は1億年前に北アメリカで誕生した」

>現在のように昼間に飛び回り花の蜜を吸う「最初の蝶」は今から1億年前の北アメリカで、夜行性の「蛾(ガ)」から分岐したことがわかりました。

蝶の「発祥の地」と「誕生した時期」の両方が明らかになりました。
米国のフロリダ大学(FU)で行われた研究により、蝶は今から約1億年前、恐竜たちがまだ大地を歩き回っていた白亜紀中期ごろに、現在の北アメリカ中西部で誕生したことが示されました。


その後、蝶たちは海や大陸を超えて世界各地に進出し、1700万年ほど前に最終的にヨーロッパに辿り着いたようです。

また今回の研究では、最初に誕生した蝶の幼虫が何を食べていたも突き止められました。

蝶たちはいかにして誕生し、どんな経路で世界中に広がっていったのでしょうか?
研究内容の詳細は2023年5月15日に『Nature Ecology & Evolution』にて公開されました。




ナゾロジーチャンネル動画公開中
理論物理学の基礎「思考実験」を体験!『弾丸と同じ速度の電車内で拳銃を撃ったら「電車の外」からどう見えるか?』






目次
  • 蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明!



蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明!
蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部

近年の急速な遺伝子分析技術の進歩により、数多くの種の進化の道筋や起源が解明されるようになってきました。

遺伝子分析というと難し気な印象を持ちますが、基本原理自体は極めて簡単で、異なる種の遺伝子を比較し、それらがどれほど似ているかを調べることがメインになります。

遺伝子が似ていれば似ているほど、近縁の種であることを示しており、異なる種に分岐したのも比較的最近であると考えることが可能です。

ただ基本原理が単純であっても、実際の分析は大変な作業です。
調査対象となる種の確保、遺伝子の採取、解読、分類と非常に多くのプロセスが必要となるからです。

そのため私たちの身近にいる種であっても、その起源が解明されていないどころか体系的な調査すら行われていない、ということがあり得ます。

「蝶」もそんな解明が遅れている1つであり、蝶の進化の起源は多くが謎に包まれていました。

そこで今回、フロリダ大学の川原氏を中心に蝶の起源を調査が行われることになりました。

調査にあたって研究者たちは世界各国の博物館でコレクションとして収容されている2300種の蝶の標本を対象に391個の遺伝子について分析を行いました。
蝶の種類は1万9000種ほど知られていますが、分析対象となった蝶には既知の全ての「属」の92%が含まれていました。

(※属は種よりも1つ上の分類で科の下に位置しています)
ただ蝶がどこで誕生し、どのような経路で世界中に拡散したかを突き止めるには、それぞれの蝶の生息地や幼虫がエサとする植物についてなど、現実世界のデータも必要でした。

しかし残念なことに、研究者たちが必要としていた情報はデジタル化されておらず、多くが市販される「昆虫ガイド」や昆虫好きな個人が運営するウェブページなどに存在しており、使われている言語も多岐にわたりました。
しかし研究者たちは諦めませんでした。

研究者たちは膨大な量にのぼる書籍や博物館の資料を可能な限り調べ、世界各地のウェブサイトを丹念に翻訳する作業を繰り返し、ついに包括的な蝶のデータベースを作り上げることに成功します。
加えて研究者たちは、分析対象に11種類の蝶の化石のデータを組み込みました。

これらの化石のデータは起源に遡る系統樹予測が正確かを調べるチェックポイント(校正点)として利用することができました。
そうして組み上げられたのが以下の系統樹になります。



蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Akito Y. Kawahara et al . A global phylogeny of butterflies reveals their evolutionary history, ancestral hosts and biogeographic origins . Nature Ecology & Evolution (2023)

この系統樹の情報によれば、現在のように昼間に飛び回り花の蜜を吸う「最初の蝶」は今から1億年前の北アメリカで、夜行性の「蛾(ガ)」から分岐したことがわかりました。

幸いなことに、最初の蝶がうまれた時期には既に、ミツバチと甘い蜜を作る花の関係が確立されており、蝶たちはその関係に滑り込む形で第一歩を踏み出したのです。

そしてすぐに蝶たちもすぐにミツバチと同じように花粉媒介者として植物たちにとってなくてはならない存在になりました。

これまでアジアの蝶は多様性が高いことを理由に「蝶の起源はアジア」とする仮説が一般的でしたが、遺伝子分析、現実の蝶の分布データ、そして化石的証拠を組合わせることで、北アメリカ起源説がより説得力を持つものとなりました。

蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Akito Y. Kawahara et al . A global phylogeny of butterflies reveals their evolutionary history, ancestral hosts and biogeographic origins . Nature Ecology & Evolution (2023)
その後、蝶たちは生まれ故郷の北米から南米に拡散し、まだ太平洋を越えてオーストラリアに到着します。

一方、北アメリカに残っていた蝶たちは太平洋の北側にあるベーリング海を西に向けて横断し、現在のアジアに到着し、東南アジア、中東へと拡散し東アフリカに到着。

そして当時アフリカ沖にあったインド島に辿り着きました。
しかしヨーロッパだけは蝶の到着が大きく遅れていました。

ヨーロッパに続く西アジアの端にいた蝶たちは何らかの理由で実に4500万年にもわたり拡散を停止させていたからです。

そのためヨーロッパに最初の蝶たちがたどりついたのは今から1700万年前と比較的最近となりました。

蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Butterfly tree of life reveals an origin in North America

興味深いことに、研究ではこの「ヨーロッパへの到達遅延」の影響は1700万年後の現在にも残っていることが示されています。

到着してからあまり時間がたっていないということは、種の多様性を増加させる時間的猶予も少ないことを示します。

(※種の多様性形成において時間的要因はその1つですが、他にも多くの要因が存在します)
蝶は1億年前に北アメリカで誕生したと判明! / Credit:Akito Y. Kawahara et al . A global phylogeny of butterflies reveals their evolutionary history, ancestral hosts and biogeographic origins . Nature Ecology & Evolution (2023)
そのためヨーロッパは世界の他の地域と比較して蝶の種類が少なく、生息している蝶たちの多くがアジアやシベリアなどと被っていました。
さらに蝶と植物の関係性を調べていたところ、ほとんどすべての蝶はマメ科植物を食べていた(幼虫時代)先祖をもつことがわかりました。
しかし蝶は世界中に拡散すると、植物とともに急速に多様化し、恐竜が絶滅した6600万年前には、現在みられるほぼ全ての蝶の仲間が出現するに至ります。
最初の蝶は蛾(ガ)から分岐した非常にマイナーな種でしたが、花粉を媒介する役割を通して植物たちとの共進化が成し遂げられ、現在の蝶は昆虫のなかでも屈指の存在感を持つようになりました。
植物と一緒に繫栄するという戦略は、人間でも蝶でも「大当たり」であったと言えるでしょう。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする