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本心が一発でわかる…ライフネット生命の女性部長が1on1の最初の5秒で必ずする"ある質問"

2022年02月08日 16時01分09秒 | お金のこと

ライフネット生命で部長職を担う大畑友香さんは、「会社を辞めるな」と上司に泣かれても、行きたい会社に転職が決まっても、ずっと、ずっと自信が持てずにいた。コンプレックスを抱え続けた大畑さんだからこそ生み出せた、自信のない部下の育成法とは――。



【写真】ライフネット生命 大畑友香さん 

■新型コロナの影響で奔走する今  オンラインで24時間いつでも申し込みができ、手頃な保険料で人気を集めるライフネット生命保険。コロナ禍で契約件数がますます伸び、2021年12月には49万件を突破した。保険申し込みの引受判断から契約の維持管理までを行う「お客さまサービス部」で部長職を務める大畑友香さんはこう振り返る。 

 「コロナ禍の感染状況が盛んに報じられるなか、お客さまもより不安を感じられたのでしょう。病気や入院は自分には起こらないだろうと思っていた方たちも身近に不安を覚え、保険に興味を持たれるようになってきたのではと思います。一昨年の3月、4月ごろから急激に申し込み件数が増え、当時のメンバーではまわらなくなってしまった時期もありました。どうにか人海戦術でやろうとしても、体力や気力はだんだんと落ちていく。それでも業務が遅延することは絶対あってはならない、仕事を全うしなければと力を合わせて奔走しました」  

いのちを保障する唯一のサービス、生命保険の責務の重さや仕事にかける使命感が伝わってくる。大畑さんがライフネット生命保険へ転職したのは2018年1月。それから2年後に待ち受けていた試練でもあった。

■入社すぐに受けた「低評価」のトラウマ 

 もともと新卒で入ったのはベンチャーの損害保険会社だった。社会に貢献できる仕事がしたいと志したが、その頃からずっと「自分に自信を持てないこと」に悩み続けてきたという。

  「新卒社員が45人ほどいたのですが、新人研修の一環で最初は全員がコールセンターに配属されました。まず応対や商品知識などいろんな視点で評価されるのですが、私は後ろから数えた方が早いくらいの低い評価。そこでもう挫折してしまい、“私はダメなんじゃないか”というコンプレックスを自分に植え付けてしまったのかもしれません」 

<略>

■入社9年で「総務部長」へ  


<略>

やがて課長代理になったことで満足していたものの、中途入社の同年代のメンバーが成果を上げて部長に抜擢される。称賛される姿を見たとき、動揺する自分がいた。 

 「初めて悔しいという感情が湧いたのです。  ずっと自分に自信を持てず、部長なんて到底無理だろうと思っていたけれど、努力すればチャンスがあるかもしれないと気づくことができました」 

 社内で募集していたビジネススクールに応募して参加してみるなど、積極的に行動するようになり、周りの評価も変わっていく。入社9年目には総務部長に昇進。本社の移転業務など大任を務めたところで、大畑さんは転職を考えるようになった。  


<略>

 ライフネット生命の社内では月一回、一対一で面談する機会(「来風面談」)があり、その冒頭で「天気」を聞くという。なぜ「天気」なのかと驚くが、自分の状態を「晴れ」「曇り」「雨」などと天気に例えて答えてもらうのだ

 「先にまず天気でその人の状態がわかると、私も『どういうところが曇りなの? 』と聞きやすくなり、入力するシートに書き入れて晴天率を計っています。初めは曇りや雨が多くても、だんだん話し方が晴れやかになり、生き生きした感じになっていく様子を見るのはとても嬉しいですね」

全文はリンクで>





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【朗報】オミクロン株は“病原性低く、感染力高い”科学的に証明>Nature誌に、 今後の懸念はステルスオミクロン

2022年02月08日 15時05分39秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス
オミクロン株は感染した細胞が正常な細胞に融合しづらく体内で増殖しにくい特徴があります。特に肺で増えづらく、重症化しにくいそうです。


2・7・2022



第6波の主流となっているオミクロン株。その特性について、熊本の研究者も加わった研究チームの発表がイギリスの科学雑誌ネイチャーに掲載されました。 


熊本大学 池田輝政准教授: 「(オミクロン株は)病原性が低下していることが明らかにされました。」


 重症化しにくいその理由は…? 

熊本大学 池田輝政准教授: 「感染して隣の細胞に広がっていくんですが、なぜかオミクロン株ってこんな感じて広がり方が小さい」 白くなっているのが感染して死んだ細胞です。

デルタ株では大きな塊になりますが、オミクロン株は感染した細胞が正常な細胞に融合しづらく体内で増殖しにくい特徴があります。特に肺で増えづらく、重症化しにくいそうです。 


ハムスターの実験でも、これまでの株よりも体重が減りづらく呼吸機能の異常も少ないことから病原性が低いことが明らかになりました。 

ただ、人から人にうつる力についてはデルタ株の2倍から5倍あるということです。 そして更に今心配されているのがステルスオミクロンと呼ばれるオミクロン株の亜種です。

 熊本大学 池田輝政准教授: 「(ステルスオミクロン株は)さらに伝播する速度が速いとは言われていますけど」 ただでさえ感染力の強いオミクロン株の1.5倍の感染力があると言われています。これまでのところ県内では確認されていませんが、空港などの検疫ではすでに300例以上見つかっています。

 すでに主流となっているデンマークのようにまた感染爆発が起こる懸念があるとしています。 熊本大学 池田輝政准教授: 「(ステルスオミクロン株の出現で)ピークアウトしてまた次の山がくるか、そのまま継続的に続くかだとは思います」


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船木和喜氏 スーツ規定違反は防ぐことができた事態…目視で分かったはず

2022年02月08日 14時00分37秒 | 社会のことなど


◇北京五輪第4日 ノルディックスキー・ジャンプ混合団体(2022年2月7日 国家スキージャンプセンター)

【写真】混合団体の競技を終え、うなだれる高梨沙羅(中央右)の肩を抱く小林陵侑


 
【ジャンプ斬る 船木和喜】スーツの規定違反は諸条件で避けられないケースもある。夏場は汗で空気の透過量が少なくなるため、チェックも行われないほどだ。ただし、高梨の太腿部分が本当に2センチ、ルールより余裕があったのであれば、避けることができた事態だ。06年のトリノ五輪で原田さんが失格しているが、問題だったのは目に見えない体重。今回は目視でチェックすれば分かったのではないか。五輪用に新調したであろうスーツ。長いシーズン中に、疲労などで体形が変化したという状況は考えにくい。

 1本分の得点が抹消された状況の中、他の3選手はよく頑張ったと思う。同じ失格者が出たドイツ、オーストリア、ノルウェーという強豪の中で、最後までメダルの可能性を残したのは日本だけだった。特に陵侑は各国のエースがそろう4人目で2回ともトップ。モチベーションを保ったまま、残るラージヒル個人と団体戦に臨めば結果はついてくる。(98年長野五輪スキージャンプ2冠)


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なぜ女子だけ?高梨沙羅ら4か国5人がスーツ規定違反の大混乱…ノルウェー選手「通常の測定方法ではなかった」と訴え、ドイツ監督は「クレイジー!」と激怒

2022年02月08日 13時16分15秒 | 社会のことなど
なぜ女子だけ?高梨沙羅ら4か国5人がスーツ規定違反の大混乱…ノルウェー選手「通常の測定方法ではなかった」と訴え、ドイツ監督は「クレイジー!」と激怒



北京五輪から採用されたスキージャンプの新種目、混合団体で7日、大混乱が起きた。大ジャンプを見せた高梨沙羅(25、クラレ)が、抜き打ち検査により、まさかのスーツ規定違反で失格。続いてドイツ、オーストリア、決勝ではメダル圏内にいたノルウェーの2選手と合計5人のすべて女子選手が失格となる異常事態となった。ノルウェーの選手が「通常とは違う測定方法だった」と問題点を指摘するなど失格となった各国から不満と怒りの声が出ている。



太もも部分が2センチ超過。極寒で筋肉萎縮?

 まさかの事態が起きた。日本の先頭バッターとして出場10か国のうち6番目に飛んだ高梨がK点を越える103.0mのビッグジャンプを見せ、女子が飛ぶグループ1が終わって暫定2位に食い込んだが、競技後の抜き打ち検査で「スーツ規定違反」を指摘され失格となった。

 ジャンプ競技では、国際スキー連盟(FIS)が、体重、身長に応じた板の長さから、グローブの縫い目の位置、長い髪の毛の収め方まで細かく規定しており、スーツについても「ジャンプスーツはすべての箇所で選手のボディーにぴったり合うものでなければならない。 直立姿勢でスーツ寸法はボディー寸法と一致しなければならず最大許容差はスーツのあら ゆる部分においてボディーに対し 最低 1センチ、最大 3センチ(女子は最低 2センチ、最大 4センチ)とする」との規定がある。 

 少しでも大きなスーツが空気抵抗を得て有利になるため、ミリ単位で違反を取り締まっているものだ

 日本の場合、各選手が数着のスーツを持ってきているがチームがチェックして用意。今回、高梨が4位に入賞した2日前のノーマルヒルで着用した同じスーツが使用され、試合前の検査はクリアしていたが、抜き打ち検査では、太もも部分が規定より2センチオーバーしていたという。

 体重や体型は、日々変化するためスタッフも、神経をとがらせているが、チーム関係者の説明によると、北京のジャンプ台は、氷点下16度の極寒のコンディションだったため筋肉が萎縮してしまい、結果的に予期せぬ、誤差が生まれたのではないか、という見解だった。  だが、スーツ規定違反に引っ掛かったのは高梨一人だけではなかった。  


グループ1で最後の10番目に飛び83.0mだったオーストリアのダニエラ・イラシュコシュトルツ、グループ3では、ノーマルヒルで銀メダルを獲得しているドイツのカタリナ・アルトハウスもアウト。ドイツは8か国に絞られる決勝に進むことができず、なんと決勝では2位につけていたノルウェーのアンナオディネ・ストロム、シリエ・オプセトの2人の女子選手が失格を申し渡されメダル圏外に脱落。日本が4位に浮上、一転、メダルのチャンスが出てくるという大混乱を生むことになったのだ。


 結局、スロベニアが金メダル、ノルウェーと2位争いをしていたROCが銀メダルで3位がカナダ。日本は高梨が涙をこらえて決勝では意地の98.50mを飛び、ノーマルヒル金メダリストの小林が奇跡のメダル獲得をかけて106mの大ジャンプを見せてカナダを追いかけたが、4位に終わった。

 高梨はコメントを発せず、日本チームは一切、不満を口にしなかったが、五輪という大舞台で、計5人が失格となり、しかも、そのすべてが女子選手だという異常事態に「クレイジーだ!」と怒りを爆発させたのが、ドイツのシュテファン・ホルンガッハー監督だ。  

欧州をカバーしているスポーツ専門チャンネル「ユーロスポーツ」によるとジャンパーとしても五輪に3大会連続出場しているホルンガッハー監督は「まったくクレイジーだ。(予選で)3人の女子が失格になってしまった。その女子選手は、いつもワールドカップで優勝している選手たちだ。我々には何の説明もなかった。彼女(アルトハウス)は個人戦で同じスーツを着てジャンプしたのだ。そして何の説明も受けていない。ありえない」とまくしたてたという。  

またドイツのチームマネージャーのホルスト・ヒュッテル氏は、ドイツのテレビ局「ZDF」の取材に対して「以前とは違う検査の手順が使用されたかのように思える。もしそうなら、プロセス全体に疑問を持たなければならない。男性を一人も抜き打ち検査していないのだ」と、検査方法に疑問を呈した。

 ヒュッテル氏は、今回の問題に関して日本とオーストリアと緊急協議したことも明かしている。  

また当事者のアルトハウスもインスタグラムにて「私は11年間、失格になったことなどない。言葉を失う」と悲しみを伝え、1回目に101mを飛んだ同僚のコンスタンティン・シュミットもインスタグラムにて「この悔しさは計り知れないもので、私の一日は台無しになった。私たちのチーム全体が非常に高いレベルのジャンプをしていたし、私も自分のジャンプにとても満足していた。

ワールドカップのシーズン中、ほとんどの女子選手のスーツが完璧にフィットしていたのに多くのチームで失格者が続出していることが本当に理解できない。私は人生をかけてトレーニングしたのに、経験を奪われたと感じているし、同じ状況の他の15人のアスリートもそうだと思う。このような経験は絶対にしたくなかったし、できれば二度としたくない」と怒りのメッセージを残した。

 またノルウェーの「VG」紙によると失格となったオプセトは、「審判員がスキージャンプのスーツを測定する際、通常の手順に従っていなかった」という問題点を指摘したという。

「何と言っていいのかわからない。彼らはまったく違う方法で新しい手順で(スーツを)計測した。今までとは違う立ち方をするように言われた」  同じくストロムも、「検査が通常とは違う手法だった」と不満を訴えている。



 身体とスーツの測定は、特製のノギスを使い手作業で行われる。FISのガイドラインでは測定時の姿勢などについても細かく定められているが、手業ゆえに誤差が生じることはこれまでも指摘されていた。今回は測定方法にまた新たな問題があったのかもしれない。

 ノルウェーのブレード・ブラテン・コーチは同メディアに「本当に言葉を失った。選手たちにとってはとても辛いことだ。新しい種目を導入して、もう一つの種目に出場できたのにことにこんなことになってしまった。そして、なぜ女子だけが失格になったのか。残念ながら、私たちのスポーツにとって悲しい日となった」と話し、FISに対して説明を求める抗議行動を起こすことを明らかにした

 海外メディアも初採用となった混合団体で起きた異常事態を問題視した。前出のユーロスポーツは「冬季五輪のスキージャンプ混合団体戦は失格者が続出し一部の国が激怒したことで茶番劇に陥った。スロベニアが金メダルを獲得したことよりも最大の話題となったのは審判員の行動だ」と厳しい論調で批判。

ドイツのスキー専門メディアの「スキー・スプリンゲン・ドットコム」も「北京で失格の嵐…スポーツを破壊する行為だ」とのタイトルで問題視した。


 国際スキー連盟の公式サイトも「トップの4チームのメンバーは、スーツがルールに適合していなかったために失格となった。これらの失格者がこの日の話題の中心となった」と伝えた。

 そして、メダリストたちのコメントと共に、失格の恩恵を得て、銅メダルを獲得することになったカナダチームとのやりとりを紹介している。

「他のチームのジャンパーが失格になったことを考えると苦い思い出になるメダルではないか?」という厳しい質問に対して、アビゲイル・ストレートは、次のように話したという。


メダルがほろ苦いとは思わない。これ以上なく甘いものだと思う。スポーツでは用具がとても重要で失格になることもある。スキージャンプではよくあることで、今回の五輪で起きたことは、最高レベルであるがゆえに、ルールが厳しく守られていることを示していると思う」  これも立派なコメントだった。  


高梨は気丈にも「最後まで飛びます」と2本目のジャンプ台に上がり、98.50mのビッグジャンプを見せたあと、しゃがみこんで号泣。テレビカメラにむけて健気に数秒間にわたって深く頭を下げた。

 ルールとスポーツマンシップがなければ五輪という最高の舞台は輝かない。だが、勝者も敗者も、どこか喉の奥に骨が刺さったような後味の悪い戦いになってしまった。その理由と原因をスキー界全体が究明せねばならないだろう。 (文責・論スポ/スポーツタイムズ通信社)






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GoToトラベル「感染拡大の主要因とする証拠はない>菅首相:11月2020年の

2022年02月08日 03時00分11秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス


【菅首相】GoToトラベル「感染拡大の主要因とする証拠はない

菅首相は30日の参院本会議で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」が、新型コロナウイルス感染拡大の主要因とする証拠はない、との専門家見解を重ねて示した。

2020年11月30日 16:02



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