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全国知事会「GoTo」柔軟な見直しを

2020年07月20日 22時45分47秒 | 政治のこと
全国知事会「GoTo」柔軟な見直しを

新型コロナウイルスの感染者が再び急増する中、全国知事会が19日、会議を開き、政府の観光支援事業「GoToトラベル」の対象範囲などについて柔軟に見直すことなどを求めました。 全国知事会は19日に開いたオンラインの会議で、新型コロナ対策などについて意見を交わしました。 22日に始まる「GoToトラベル」については「観光業の立て直しには必要」だという意見が相次ぐ一方、東京が除外されたことには「残念だ」「理解できる」という発言が相半ばし、制度の設定が明確ではないという不満の声もあがりました。 

一方、感染が再び急増する中で特別措置法に基づく休業要請などについて、知事の権限拡大を求める意見も出されました。 埼玉県・大野知事「特措法が実行性を高めるためには、現在の法律では立て付けは不十分だと思います。お店の名前を示すこともできなければ、当然、個別のお店に対する何らかの措置を行うことができないものでありますので法的な見直しが必要だと思っています」


 全国知事会は、こうした権限の強化や「GoToトラベル」について感染状況を見ながら対象地域を臨機応変に見直し、時期については夏や秋で終了せず、継続するよう求めることなどを盛り込んだ緊急提言を取りまとめ、19日中に政府に提出する方針です。


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安倍離れ」で秋解散の準備も 官僚たちが石破茂詣で焦りも…〈週刊朝日

2020年07月20日 22時00分52秒 | 政治のこと
安倍離れ」で秋解散の準備も 官僚たちが石破茂詣で焦りも…〈週刊朝日

新型コロナウイルス対策ではいいところがなかった安倍晋三首相。多くの国民が生活苦や精神的な不安定感に直面し、内閣支持率が軒並み下落。政権末期の様相すら帯び始めた。

 【アンケート】テレビを見ていて信用できないと思う人1位は?

 立憲民主党の安住淳国対委員長はこう斬る。 「安倍首相の言うことを素直に聞く自民党議員が少なくなっていますね。今まで、安倍首相に押さえつけられていた分の反動は大きいでしょう。支持率が劇的に下がったのは国民に見透かされているからですよ」  

政権発足から7年半。官邸主導で自民党内や霞が関を支配してきた安倍首相と菅義偉官房長官のコンビだが、ついに変化があったと、永田町に詳しいある人物は語る。 「菅官房長官が官邸から距離を置かれるようになり、代わって実権を握るようになったのは今井尚哉首相補佐官。これまでは、菅さんが霞が関の事務方の要である杉田和博副官房長官を使いながら官僚人事を差配してきたが、それができなくなってきた」  


脇に追いやられた形の菅氏は、自民党の二階俊博幹事長と急接近。麻生太郎財務相、岸田文雄政調会長のラインに対抗する方向で歩調を合わせているという。  政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう話す。 「問題は今井さんと菅さんのそれぞれがコントロールできる部分は違うので、入れ替わったからと言って全部がうまくいくわけではない。官僚が安倍内閣の限界を感じ始めてもいる。このところ、閣議決定したことでも二階幹事長がひっくり返していますから。それには菅さんが二階さんと情報共有して動いているからだと言われています」  


収入減世帯への「条件付き30万円給付」は、二階氏が公明党の山口那津男代表を巻き込んで「国民一律10万円給付」に言及し、ひっくり返したとされる。黒川氏の定年延長含みの検察庁法改正案についても、二階幹事長が待ったをかけ、結果的には安倍首相に断念させるという形になった。 「だから、官僚たちにとっても官邸だけを見ていても、またひっくり返されるかもしれないという不安感がある。官僚たちが迅速に対応するには絶えず、プランB、プランCも作っておかないといけないという風潮が生まれている。安倍首相の天敵の石破茂氏のところへ、官僚たちがあいさつに訪れるようになったのも、官僚たちが保険をかけ始めた表れでしょう」(角谷氏)


2020年度の総額32兆円にも上る第2次補正予算案は、12日の参院本会議で可決された。政府は10兆円もの巨額の予備費を計上。立憲民主党の衆議院災害対策特別委員会筆頭理事の岡島一正議員はこう憤る。 「予備費は次の国会が開くまでに何か緊急に必要なことがあったら使うお金。必要なお金ですが、10兆円もの過度のお金は必要ではありません」  

前出の安住国対委員長は自身の体験からこう指摘した。 「私の財務大臣当時のことを振り返ると、10兆円というのは異常な数字です。大体、8千億円からせいぜい1兆円くらいまでが常識なんですよ。桁違いです。防衛省の1年分の予算の2倍ですから」  

与野党の国対委員長が会合を持ち、政府は5兆円については大枠の使途を示すように改めたが、残りの5兆円は依然として使い道不明のまま。予備費は、もしも災害が起きた際、国会が開かれて補正予算ができるまでの当座をしのぐために準備しておくという性格の予算だ。 「具体的に何に使うかは政府に白紙委任で、政府の判断で決めることができるから、『桜を見る会』のような集まりに使おうと、飲み食いに使おうと議会はチェックできないのが実情なんです。政府に白紙委任される金なので、10兆円を自由に使わせてもよい、というくらい安倍内閣に信用があるのかという話です」(安住氏) 


 今国会閉会後、次の秋の臨時国会をいつ開くかは安倍首相が決める。  

前出の岡島議員はこう続ける。 「5兆円にしても10兆円にしても、国民の税金なんです。もし、緊急事態が起きたら、まずは過去の予算で通常、用意してきた4千億円から8千億円くらいの予備費で対応する。そして事態に応じて委員会や国会を開いて本格的に対応すればいいわけです。最初から白紙委任の10兆円の予備費をぶち挙げたこと自体、自由に使える予算さえあれば国会は当分開きませんという宣言をしているようなものです」  

予備費が事実上、選挙アピールに使われてしまう恐れさえあるのだ。



自民党の都合のいいようなお金の使い方をすれば、それはひいては秋の臨時国会からすぐ解散という流れになった場合に、国民の人気取りの政策のために使われてしまうかもしれない。そういう懸念は捨てられない」(岡島氏)  



解散の時期について、自民党の下村博文選挙対策委員長は5月30日の講演で、「来年10月の衆院議員任期満了に限りなく近く時期になる気がする。すぐにできる状況ではない」と発言。二階幹事長の会見でも、複数の記者たちから解散の時期に関する質問が飛ぶようにもなった。 「秋が深まると、通常のインフルエンザの流行に今年は新型コロナウイルスの第2波、第3波が加わる。さらには地震、水害などと自然災害時にコロナの感染が重なった場合の複合災害も心配です。来年になると、さらに一層不安定要素が大きくなる。東京五輪も開けるかどうかが危ぶまれる。安倍首相としては任期満了までいってしまうことは決して本意ではないでしょうから、タイミングとしては今秋の臨時国会冒頭で解散ということだってありうると思います」(岡島氏)  


前出の角谷氏はこういう見方だ。 「安倍さんは早く休みに入りたいわけです。秋の臨時国会も、いつまでも開かないようにするのでしょう。そうなると解散風が吹いてくるものの、解散のチャンスをなくし来年秋までこのままずるずるいくかもしれない。党内には、8月26日に佐藤栄作元首相の通算在任日数を超えて最長となるタイミングや、9月以降に延期された主要7カ国首脳会議(G7サミット)を安倍さんの花道にという動きもありますね」  

安倍首相の胸中やいかに。(本誌・上田耕司) ※週刊朝日オンライン限定記事

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【安倍首相】「もう疲れた…」9月解散説で浮上する「麻生再登板」

2020年07月20日 20時30分34秒 | 政治のこと
最近、総理が『もう、疲れたよ』とつぶやくのを聞いた官邸関係者が多くなっています」

 そう語るのは、菅義偉官房長官の側近議員だ。無理もない。東京高検の黒川弘務前検事長をめぐる問題や、河井克行・案里夫妻の逮捕で、内閣支持率は急降下中だからだ。

 安倍晋三首相(65)は、「今井尚哉補佐官らがとりなしても、聞いているのかいないのか、うつろな目をしていることも多い」(同前)という。自民党最大派閥である細田派の中堅議員は、こう話す。

「総裁4選が不可能なことは、総理もわかっている。いま総理は、退陣後の不安にさいなまれている。政権を岸田文雄党政調会長に禅譲するつもりだったが、新型コロナ対策の給付金をめぐるゴタゴタで、岸田氏は政局勘の鈍さを露呈した。それを見て、安倍総理の不安が増しているようだ」

 そこで急浮上しているのが、「第2次麻生政権」だという。伏線となるのが、6月10日、官邸で1時間にわたっておこなわれた、麻生太郎副総理兼財務相(79)と安倍首相との “サシ” 会談だ。

「9月の解散総選挙を進言した麻生さんに、安倍総理から “ポスト安倍” について、なんらかの意思確認があったとみられています。

 この会談後、安倍総理が周辺に『次は麻生さんでいく』と、胸の内を明かしたといわれているのです。それは、もし内閣支持率がさらに低下して、政権を維持できない状況になったら、そのときは安倍総理が退き、悩ましい決定を下す際に、ずっと相談相手としてきた麻生さんに引き継ぎたいということ。

 総理にとって麻生さんは、政界でいちばん信頼できる政治家なんです」(自民党関係者)

 背景には、ポスト安倍をめぐる激しい駆け引きがある。

「二階俊博幹事長は、とにかく自身の幹事長続投が最優先。それが危うくなれば、無派閥議員を率いる菅官房長官と組んで、石破茂元幹事長を担ぐといわれている。そうなれば、自民党は真っ二つに分裂する」(政治部デスク)

 そんななか、6月19日夜に安倍首相、麻生氏、菅氏、甘利明党税調会長が顔を合わせる4者会談が開かれた。

「石破氏を担ぐ “二階・菅連合” を組ませないようにするため、総理と今井補佐官が呼びかけてセットされた。“本音” が出るような話し合いはなかったようだ」(政治部記者)

 首相経験者なのに、浮世離れした失言や放言で、国民からの批判はおろか、外交問題になりかけたこともしばしばある麻生氏。だが本人は、まんざらでもないようだ。

「麻生さんは以前から、『安倍がやれるなら、俺もやれるだろ』と言っている。千賀子夫人から政界引退をすすめられても、麻生さんは、『何言ってんだ。あと1期』と返したそうだ。まだ退く気はない」(自民党幹部)

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は、こう憤る。

「麻生氏は、“古い政治家” の最後の生き残り。約束を守り、周囲を守るから安心感を与える。

 ただ、コロナ対策で財政出動に最後まで反対し、森友問題の再調査を求める35万筆の署名を無視するなど、国民の声にまったく反応できていない。再登板など、国民無視もはなはだしい」

 政権を私物化する「麻生再登板」論は、国民にとって覚めない悪夢だ。

(週刊FLASH 2020年7月7日号)
2020.06.29 06:00


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関東甲信や東北などの梅雨明けは8月にずれ込む可能性も?

2020年07月20日 19時25分02秒 | 天候のこと
関東甲信や東北などの梅雨明けは8月にずれ込む可能性も?

>インフルエンザウイルスは、高温多湿には弱く感染も広まりません。
しかし、新型コロナウイルスは高温多湿もまったく問題ないようです。
その性状は謎の部分が大きいので感染症の動向も予測困難ですね。




最新の16日間予報
%は降水確率、アルファベットは信頼度Aが高く、Eが低い(ウェザーマップの16日間予報)

けさウェザーマップから最新の16日間予報が発表されました。 
これによると、少なくとも来週の中頃、29日(水)頃までは晴れ間があっても曇りや雨の傾向が続き、特に今週末の土日は広く大雨となるおそれもあります。 

また目立つところでは、福岡があす21日(火)から29日(水)まで9日連続で傘マークとなっている他、奄美地方ととともに梅雨明けの可能性がある鹿児島でさえ不安定な天気が続き、今週末は雨の予報となっています。 
このように多くの所で梅雨明けが平年より大幅に遅くなる可能性が高くなっていますが、東京や仙台など東側から北側の地域でより梅雨明けが遅れる可能性があり、8月にまでずれ込む可能性もなくはない状況です。 
気象庁が発表している過去の梅雨に関する資料をみると、東京を含む関東甲信で8月まで梅雨明けがずれ込んだ年は過去4回あり、1982年8月4日、1998年8月2日、2003年8月2日、2007年8月1日となっており、もし今年がそうなれば13年ぶりということになります。(1993年は梅雨明け特定できず) 
ただ来週以降の予報の信頼度をみると、雨予報での信頼度は比較的高くなっているものの、全体の信頼度ではC~Eが目立っており、予報が大きく変わる可能性も考えられる状況です。そしてこの予報を難しくしているのが太平洋高気圧の勢力予想です。 
来週の太平洋高気圧はどうなる?
太平洋高気圧と雨域の予想(ウェザーマップ)
きょうからあす21日(火)にかけては、西日本を中心に太平洋高気圧が張り出す予想で、夏特有の夕立はありますが、晴れ間が広がり、真夏日という所が多くなるでしょう。 

ところが今週の後半は南の海上へ高気圧が退き、特に今週末の土曜、日曜頃は梅雨前線の活動が活発となる計算で、広く大雨となるおそれもあります。 

この週末頃までおおむね計算は揃っているのですが、来週になると、再び太平洋高気圧が本州付近へ張り出す計算はあるものの、前線がしつこく残る計算や北からオホーツク海高気圧が張り出し、再び曇雨天で低温傾向になる計算など、かなりばらついている状況です。 


ですから、これが予報の信頼度を悪化させているのですが、もし来週の後半になっても、太平洋高気圧は西日本方面へしか張り出さず、北からオホーツク海高気圧が張り出すような事態となると、関東甲信や東北の梅雨明けはさらに先延ばしとなり、8月にずれ込む可能性も出てくることになります。 
このあたりはまだしばらく様子をみなければ、どちらに転ぶか予想がつかない状況です。



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東京220人…感染症医師が警鐘「自粛ムードを一気に解除すると、2週間で元の状態

2020年07月20日 19時00分54秒 | 医療のこと
 

写真・図版:プレジデントオンライン

 

7月9日、東京都内で新たに220人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと、メディアが一斉に報じた。

 

感染症専門医は「緊急事態宣言発動時のような自粛ムードを一斉に解除すると、たった2週間で元の状態に戻るというシミュレーション結果もある。再流行は簡単に起こる」と警鐘をならす。さて、コロナに感染する人と、しない人の違いは何なのか。重症化・死亡する人と回復する人の違いは何か。その答えは「免疫力」にあった。

 

【図表】年代が高くなると死亡率がグンと上がる/持病の有無も致死率を大きく左右する

 

死亡率は低いのになぜコロナは怖いか  2020年5月25日、全国で緊急事態宣言が解除され、日本で新型コロナウイルス感染症流行の第1波が去ろうとしている。だが、一部地域では再び感染者が増えるなど、まだまだ気が抜けない。世間を大きく混乱させた新型コロナとは、いったいどんなウイルスなのか。季節性インフルエンザと何が違うのか。感染症専門医であるKARADA内科クリニックの佐藤昭裕院長は次のように語る。

 「新型コロナがインフルエンザと大きく違う点の1つに、『肺炎になりやすい』ということが挙げられます。インフルエンザによる肺炎は、高齢者など限られた人のみに起こるのに対し、新型コロナによる肺炎は比較的若い人にも起こっています。死亡率に関してはインフルエンザや他の感染症と同じで、年齢が高いほど上がっていくという結果が出ています。新型コロナの死亡率は、60代以下だと2%以下ですが、80代以上だと11%ぐらいになります。これは、すでに存在している細菌性肺炎と同じくらいの死亡率です。ただ、新型コロナは治療薬もワクチンもないので、かかってしまうと手の打ちようがないというのが他の感染症と違うところですね」

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亡くなった志村けんさんは、ヘビースモーカーだったといわれている。(時事通信フォト=写真)

 

コロナに罹患した勝武士さん(右)は28歳という若さで亡くなった。(時事通信フォト=写真)

■新型コロナは特効薬がまだ開発されていない  肺炎には大きく分けると細菌性とウイルス性の2種類があり、細菌性は抗生物質、ウイルス性は数は少ないが抗ウイルス薬で治療できる。インフルエンザは抗インフルエンザ薬を投与すれば良くなるが、新型コロナは特効薬がまだ開発されていない未知のウイルスのため恐れられているのだ。  そんな新型コロナウイルスの感染者には、軽症で済んだ人もいれば重症化したり死亡したりした人もいる。何がその違いを生むのか。

 

 「20年4月24日に出た『The New England Journal of Medicine』という有名な医学雑誌で、新型コロナで重症化しやすい人の特徴(重症化因子)が発表されています。高齢(65歳以上)、肺疾患、心臓疾患、糖尿病、肥満、免疫不全(HIV患者、ステロイドや免疫抑制剤使用者、骨髄や臓器の移植をした人を含む)、腎疾患、肝疾患、喫煙などです」  また、子どもは新型コロナの感染率も死亡率も低いというデータが出ているが、1歳未満の乳児は逆に死亡率が上がるのだそうだ。  

 

新型コロナによる肺炎で亡くなったコメディアンの志村けんさんは、ヘビースモーカーだったといわれている。そのことは、やはり死亡したことと関連性があるのだろうか。

 

 「喫煙者は、何も診断されていなくても、CTを撮ると肺気腫や慢性閉塞性肺疾患(COPD)など何かしらの肺の病気があることが多いです。志村さんの場合も、もしかしたら肺に基礎疾患があった可能性がありますね」  

 

女優の岡江久美子さんも、新型コロナによる肺炎で亡くなった。岡江さんは19年12月に乳がんが見つかっており、20年1月末から2月中旬にかけて放射線治療を行っていた。

 

 「岡江さんがなぜ亡くなったのかという根拠は少し難しく、リリースされている情報だけを見るとあまりがん治療とは関係がないように感じます。乳がんの放射線治療はごく表層に放射線を当てるだけなので、後ろの肺に影響があったり、免疫力が落ちるということはないんですよ。手術後ということと放射線治療後ということは、免疫力低下やコロナ重症化には直接的には関わっていないと思われます」  

 

 

一方で、抗がん剤は免疫力を下げるため、確実にリスクになるそうだ。抗がん剤治療をしている人は、前述の重症化因子の中の「免疫抑制剤使用者」に含まれる。ただ、抗がん剤治療をしてから数年が経過している場合は関係がないという。  また、大相撲の高田川部屋に所属していた三段目の勝武士さんは、新型コロナによる肺炎で28歳という若さで亡くなった。勝武士さんは、「重症化因子」のうちの「肥満」や「糖尿病」に該当している。肥満の人はさまざまな生活習慣病を合併しているので、重症化のリスクが高かった。

 

以下はリンクで>

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/2bdfa96483d37cb9f6cab51150d4bbb5a60d33e1

 

 

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