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佐久長聖高駅伝部:両角監督が退任、東海大監督に 後任は高見沢コーチ /長野

2011年01月18日 23時41分44秒 | 陸上・駅伝・マラソン・ウォーキング
佐久長聖高駅伝部:両角監督が退任、東海大監督に 後任は高見沢コーチ /長野

「学校、市民などよき理解者に恵まれたことに感謝したい。全国高校駅伝で優勝できたことが一番の思い出」。佐久市の佐久長聖高駅伝部の両角速(もろずみはやし)監督(44)は17日の会見で、3月末で同高監督を退き、母校となる東海大(神奈川県平塚市)陸上部の駅伝監督に就任すると発表した。全国屈指の強豪チームに育て上げた手腕を惜しむ声とともに、新たな舞台で世界で活躍する選手の育成に期待が寄せられている。後任の監督には、高見沢勝コーチ(29)が就任する。

 両角監督は4月から同大体育学部准教授として、駅伝など長距離部門を指導する。昨年9月に五輪金メダリストの山下泰裕・体育学部長(53)から就任を打診され、同大での恩師・新居利広監督(58)からも「やってもらえないか」と要請を受けたという。両角監督は昨年末に「大学が私の原点。OBとして卒業生を送り込んでいたこともあり、恩師の言葉で決断した」という。

 決断を後押ししたのは高見沢コーチだった。両角監督の指導で高校駅伝で活躍、山梨学院大から日清食品に進み、08年4月に就任した。両角監督は「生徒も慕っており、熱意と若さがあって十分任せられる」と後を託した。小林浩校長は「母校(東海大)の駅伝再建にかける熱い思いに引きとめられないと思った。温かく送り出したい」と話した。

 東海大について、両角監督は「箱根駅伝でいい成績を収めるのが一番の使命。五輪出場の選手を育てることも目標」と意気込みを語った。
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東海大学って長距離に関しては、伸び悩む選手が多いなあという印象。指導力がある両角氏が就任したというのはいいことなのではないか。高校と違って大学は結果がより求められると思う。佐久長聖高校に関しては、山梨学院大学で箱根駅伝でも活躍した高見澤勝氏が監督に就任するとのこと。


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