goo blog サービス終了のお知らせ 

リセット整体まるたけにようこそ(札幌市厚別区)

整体はエンターテインメント!からだを楽しんでみませんか?

人体に敬意を表します

2008年03月04日 | あれこれ健康コラム
現代社会で生活していると、忘れてしまうものが多くあります。
そのひとつに、「人体は自然である」ということがあります。

人の体は、思い通りになりません。
誰も病気をしたくてするわけではありません。
誰も老化したくてしていることも、死にたくて死ぬこともありません。
自然とそうなってしまうのです。

人体をコントロールできる考えるのは、驕りです。
自然を制御できると勘違いしているのが、たぶん現代人の特徴でしょう。
そんなこと無理に決まってます。
地震や火山の噴火などの天災は、いつ起きてもおかしくありません。
人間がどうのこうの言ったところで、天災を防ぐ手段などないのです。
できることは、起きてしまったとき被害を最小限にとどめること。
起きた後の対応を迅速におこなうことぐらいです。
それも、想定範囲を超えるものが起これば、意味のないものになってしまいますが。

人は誰でも例外なく死にます。
ほとんどの人が、何らかの病気になります。
そう考えると、死ぬことや病気になることを不幸と考えること自体、勘違いだということになってしまいます。
すべての人が経験することなら、それは普通のことであり、良いも悪いもありません。

私は、「生きている」というより「生かされている」という感覚を強く感じます。
ただ、神様に生かされているという感覚ではありません。
まわりの人達に生かされていうという感覚でもありません。
自分自身の“人体”に生かされている…そう感じます。

私は生まれてこのかた、心臓を動かそうとしたことがありません。
でも、ずっと休まず、動き続けています。
これって、すごいことだと思いませんか。
めちゃくちゃ、勤勉ですよね。
このように、無意識に人体は私を生かしてくれています。
心臓も、肺も、胃も、腸も、肝臓、腎臓……みんなまじめに働き続けてくれています。
皮膚が切れても、自然とくっついてしまいますし、体にウイルスが侵入して来ても、免疫系が対応してくれます。
すべて、私の意思とは関係なく。

人間の特徴が、この大きな脳であることは事実です。
言葉や道具を巧みに使いこなす、この脳は素晴らしい臓器です。
しかし、それは人体の一部であり、頭で考えることが人間のすべてではありません。
意識しているもの、意識してできるものは限られているのです。
無意識によって、生きることは成り立っています。

だから私はいつ病気になっても、いつ死んでしまっても、文句は言えないと感じています。
生きるということは、人体が勝手に生かしてくれているわけで、それがダメになったところで恨んだりするのは御門違いでしょう。
「これまでありがとう」と自分の体に感謝することはあっても、「もっと長生きさせろ!」と文句を言う気にはなれません。

整体という仕事は、自然を相手にする仕事だと考えております。
どんどん“脳化”されていく社会で、唯一自然が残るとすれば、それは人体そのものです。
思い通りにならないもの、それが自然であり、人体です。
それでもその自然(人体)に敬意を表しつつ、手入れをしていくことが、人間にできる最善の策ではないでしょうか。

整体で健康になるわけではありません。
健康になってくれるのは“人体”の力です。
整体はそのきっかけを作りだす仕事。
人体に「よろしくお願いします」とお願いする仕事だと思います。

人間の体は、素晴らしい。
ただ生きているってことが、まさに奇跡なんです。
たった数分、心臓がサボっただけで死んでしまうのが、人間。
でも、滅多にサボりません。
私とは大違いですね(笑)。
いつも休まず生かしてくれているこの人体に、感謝感謝。

冬の肩こりの解消には、まず“胸こり”のリセットを!

2008年01月19日 | あれこれ健康コラム
夏場はそうでなくとも、冬になると肩こりを感じる人、常に肩こりがあるが、寒くなるとよりいっそうコリコリになってしまう方に朗報です。

冬には冬の肩こりの特徴があります。
その特徴を理解すれば、解決の糸口になります。
では、具体的には何か?

冬の肩こりは、“胸こり”である

はて、“胸こり”ってなんなのさ?
そんな言葉が聞こえてきそうですね。

簡単に言えば、胸部の筋肉のコリです。

実際、整体マッサージの仕事をしていて感じることは、「体中の筋肉はこる」という事実です。
意識しやすいか、しにくいかの差であって、顔であれ頭であれ、どんな場所でも、こりかたまってしまうものです。
胸だって、例外ではありません。

冬は寒い。
寒いと、体は無意識に縮こまる。
縮こまれば、猫背になる。
猫背とは、背中がまるまっているというより、胸部の筋肉が縮こまっているということ。
胸部が緊張し、こりかたまっているということなんです。

だからこそ、冬の肩こりを解消するには、まず“胸こり”をしっかり解除しなければなりません。

最近は、寒くなくても“胸こり”のひどい方が増えています。
やはり、パソコンの使用が、大きな原因のひとつでしょう。
これまで西洋人は肩がこらないと言われてきましたが、パソコンの普及に比例し、肩こりで悩む患者さんが増えているそうです。

まだまだ、寒い日は続きます。
“胸こり”をリセットして、肩のこらない生活をしましょう!

アンチ・アンチエイジング

2007年12月25日 | あれこれ健康コラム

アンチエイジング(抗老化)と呼ばれる分野がもてはやされています。

健康に関する雑誌や女性誌にも、よく登場するようになった言葉ですね。

何千年も昔から、人間の最後の夢は、この分野になってしまうのでしょうね。

不老不死、永遠の若さ、永遠の生命…、多くの権力者たちも、最後の最後まで手にすることのできなかった“夢”ですね。

正直、私は“アンチエイジング”という概念が好きではありません。

いつまでも若い状態というのが、はたして本当にいいことなのかな、と考えてしまいます。

いつまでも若くありたいという希望は、もちろん理解できますし、自分が衰えていくという現実が、なんとも切ないことだということもわかります。

けれど、いつまでも若くありたいと無理をすることは、やはり“美しくない”と感じずにいられません。

誤解を恐れずいえば、若くありたいと無理をしている姿は、どうしても“醜い”と感じてしまいます。

人の美しさとは、外見・容姿だけでしょうか?

“見た目”の重要性は、よくわかります。

しかし、その“見た目”は、けっして肌や髪のつやの問題だけではないはずです。

人の美しさは、もっと根源的なもの、内面からにじみ出てくるものだと思います。

例えば、ずっと農作業をしている、おばあちゃん。

顔はしわしわで、しみだらけ。腰だって、曲がってしまっている。

でも、美しい。

人として、女性として、美しい。

それは、その人が生きてきた人生すべてから、にじみ出てくる美しさ。

内面からの“美”であり、こればかりは、いくらお金を積もうが生み出すことのできない、真の“美しさ”ではないでしょうか。

自然な流れに逆らい、若くあろうとする努力。

その努力には頭が下がりますが、やはり美しくない。

生きかたが、美しくない。

人の価値観は、それぞれ。

自然に流れに逆らって生きるのも、いいのかもしれません。

どんな手段を使ってでも、老化を防ぐことが、“正しい”のかもしれません。

死なないことを目指す医療が、“正解”なのかもしれません。

でも、私は思います。

それは、美しくない生きかただと。

美しい生きかた、かっこいい生きかたとは、自然の大いなる流れに調和することだと信じています。

たとえ永遠に生きられない、はかない存在だとしても、それはそれで、いいのではないでしょうか。

たとえ人類の歴史や社会にとって、取るに足らない存在だとしても、それはそれで、いいのではないでしょうか。

自然の大いなる流れの中で、それぞれがそれぞれに輝くことが、重要。

流れに対して懸命に抵抗する姿は、まさに“こっけい”ではないでしょうか。

“アンチエイジング”ではなく、“イエス・エイジング”と、衰えていく自分を、快く受け入れていきたい。

老化は、けっして悪いことではないのですから。


「感じない」という、怖さ。

2007年12月17日 | あれこれ健康コラム
体が痛いのを、好きな人はあまりいない。
けれど、体は「痛み」を発生させる。

では、何のため、「痛み」は存在するのか?

それは、体に異常がありますよって、サイン。
痛いから、体がダメージを受けたことがわかる。

もし、「痛み」を感じなければ、全身あざや傷だらけ。
「痛み」が危険から、身を守ってくれる。

「痛み」はないほうが良いと思ってらっしゃる方も多いでしょうが、実際には「痛み」がないと、自分の体の状態がわからなくなってしまいます。

「痛み」を感じない(感じにくい)状態は、実はかなり危険なことなんです。
元気に毎日を過ごすため、「痛み」に感謝するくらいが、ちょうどいいのかもしれませんね。

腹筋を鍛えれば、腰痛は本当に解消されるのだろうか?

2007年11月22日 | あれこれ健康コラム
腰痛持ちの人が、よく言われるセリフ。
「腹筋をつけないとダメ」とか「腰痛の原因は、腹筋と背筋のバランスですよ」とか。

確かに、筋肉はないより、あったほうがいいでしょう。
でも、その筋肉がないことが、腰痛の原因といえるのだろうか?

現実には、ジムに通ったり、スポーツをしている人でも、腰痛で整体を受けに来る。
逆に、“なまけた生活”をしていても、腰痛にならない人はならない。
デスクワークばかりでも、肉体労働ばかりでも、関係ない。
なる人はなるし、ならない人はならない。

こういった現実を知ってしまうと、「腰痛だったら、筋肉を鍛えなさい」なんて、簡単には言えない。

一般論として、運動しないよりは、したほうがいいし、筋肉をつけるのも悪くはない。
ただ、『腰痛の改善』ということを目的に、する意味があるのかどうかは、わからない。

個人的な見解でいえば、鍛えて“硬い”筋肉をつけることは、慢性的な腰痛に関しては意味がないと思う。
“硬い”筋肉ではなく、“しなやかな”筋肉に変えていくことが、慢性腰痛の突破口ではないだろうか。

毎日、何人もの体をさわっていて感じること。体の“しなやかさ”、“柔軟性”の大切さを。
“硬さ”は、痛みを生む。“硬さ”は、ケガを誘発する。“硬さ”は、人間から元気を奪う。

カラダも、ココロも、しなやかであるほうが、人生を楽しめると思いますよ。


ゴロゴロするのも、負担になりますよ。

2007年11月19日 | あれこれ健康コラム

 なにもしていないもに、体のあちこちが疲れている。肩は凝るし、腰は痛いし…。
 そんな話を、お店に来てもらう人からよく聞きます。なんだか、“なまけ病”みたいですが、そうともいいきれません。

 “何もしていない”というのが、実際には、体にとって負担なんです。
 何もしていないとは、動いていないということでしょう。しかし、動いていないということは、同じ姿勢を保つように、体が緊張し続けているということです。

 体の負担で考えると、同じ姿勢を維持するほうが、疲労がたまります。動かした疲れのほうが、疲労の回復が早いものなんです。

 寒くなってくると、テレビを見て、ゴロゴロしているって方も多いはず。ただ、これは軽い運動をするより、実は疲れが残る生活なんですね。

 でも、このゴロゴロが、好きなんだ…と言われちゃうと、運動しなさいなんて言いにくいですけど(笑)。