植田 浩 (うえだ ひろし)いすみ鉄道社長
よろしくお願いします
生年月日 |
昭和35年12月11日生 |
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(学歴) |
昭和58年 3月 |
東京大学法学部第二類卒業 |
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(職歴) |
昭和58年 4月 |
自治省採用 |
平成元年 3月 |
ILO(国際労働機関 ジュネーブ)派遣 |
平成 3年 4月 |
沖縄開発庁総務局企画課専門官 |
平成 4年 4月 |
京都府総務部地方課長 |
平成 6年 4月 |
京都府総務部財政課長 |
平成 7年 7月 |
自治省財政局地方債課課長補佐 |
平成 8年 7月 |
自治省大臣官房企画室課長補佐 |
平成10年 4月 |
札幌市財政局長 |
平成13年 7月 |
国土交通省都市・地域整備局地方整備課調整官 |
平成14年 1月 |
総務省自治財政局財政課財政企画官(兼)大臣官房参事官 |
平成14年 9月 |
公営企業金融公庫経理部資金課長 |
平成16年 4月 |
千葉県総務部長 |
平成19年 4月 |
千葉県副知事
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(2009年2月19日 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090218-OYT8T01065.htm
第3セクター「いすみ鉄道」は18日、大多喜町内で臨時の取締役会、株主総会を開き、新社長に植田浩副知事(48)を選任した。堂本知事から知事選出馬の要請を受け、任期途中で辞任した吉田平前社長の後任で、任期は来年6月の定時株主総会まで。副知事と兼務するため、代表権を持つが非常勤となる。
県は34・2%を出資する筆頭株主で、周辺自治体などと共に経営再建に取り組んでいる。最大の柱が民間人社長の登用で、2010年3月までを、存廃をかけた検証期間と位置付けていた。副知事の社長就任により、こうした経営改善策の枠組みは変更を迫られた形だ。植田副知事は社長就任後の記者会見で、社長公募を改めて実施するかについて、「非常勤(の社長)でいいのか、早急に検討したい」と述べるにとどまった。
((2009年2月19日 毎日新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090219-00000061-mailo-l12
第三セクター、いすみ鉄道の臨時株主総会と取締役会が18日、大多喜町中央公民館で開かれ、知事選出馬のため辞任した吉田平前社長(49)の後任に植田浩副知事(48)が就任した。任期は吉田氏が残した来年6月まで。植田氏は非常勤の代表取締役として副知事も兼務する。
植田新社長は記者会見で「身の引き締まる思い。基本的には再生会議で決めた経営方針で進めていく。沿線は観光資源が豊富なのでイベントも継続して再生を目指す」と述べた。今後の経営体制については「地元と一体となって話し合っていきたい」と話した。
いすみ鉄道は赤字経営から脱却するため、07年10月に県と沿線4市町で構成する再生会議が経営改善計画をまとめ、民間公募で吉田氏が社長に就任。昨年4月から2年の検証期間で黒字化への道を探っていた。【吉村建二】