2018年4月9日(月)
左が4月2日(月)のブログで紹介した、https://sebit.exblog.jp/11031607/ さんの写真。右が今日、歯医者へ行く道で僕が撮ったもの。やっぱり、どう見ても同じお店である。たびたび題材にさせてただいて申し訳ありません。やたら嬉しかったもんだから。こういうニッチな技能が多彩を競いつつ生き延びていくのが、生活の豊かさということであろう。末永く繁盛なさいますように!
その向かい側に小さな製薬会社があり、その敷地にでっかい木がそびえている。
僕の知る中ではクスノキに似ているが、プレートにはホウショウとある。ホウショウとは芳樟?それなら「樟」の字が示す通りクスノキの近縁種かと、これは想像があたった。クスノキの暖地における変種である由、複数のサイトに記されている。
とはいえ、どこがどう変種なのか素人目には分からない。暖地というがクスノキはそもそも温暖な西南日本に分布するもので、東京はその中でとりたてて温暖な地域とは言えない。疑問をよそに巨木は巨木、風を受けて涼しげである。
その30mほど南では、道路脇の小さな地面に上手にツツジを植えた家があり、燃える深紅がいち早く初夏を告げるようだ。
歯の手入れはいつも合計4回、各回はものの5分で終了するが、きまりがあって一度にやってしまうわけにいかないらしい。3回目を終えた足で最寄り駅に向かう途中、こんな風景を見た。
バスを待つ人のために、近隣の誰かが椅子を出して置いたらしい。嬉しい心遣いである。
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