祇園祭前祭山鉾巡行が行われた17日、梅雨空の雲間から日が差し、市内より気温が4~5度低い穏やかな天気の中、比叡山延暦寺の東塔から山頂の「ガーデンミュージアム比叡」に行ってきました。
東塔の中心、根本中堂は現在大改修が行われておりますが内部に入ることが出来、1200年以上消えることなく「不滅の法灯」が灯り続けています。
内陣内部での写真撮影は禁止ですが、工事現場を見学できる修学ステージでの撮影はでき、貴重な写真。
山頂にある「ガーデンミュージアム比叡」はフランス印象派絵画をモチーフに設計された、陶板名画と約1500種、10万株の季節の花の調和が美しい庭園美術館。
「香りの庭」、「睡蓮の庭」、「藤の丘」、「ローズガーデン」等があります。
「ローズガーデン」内には足湯(200円)があり、琵琶湖の眺望を楽しみながら一服。
他にもカフェや印象派関連のグッズショップも設置。
「京の夏の旅」のパンフレットを持参すると割引が受けられます。(大人1200円が1100円)
このパンフはj当館ロビーにも置いております。
夏休みには「ジャルダン・デ・ルミエール~光の庭園~」というイベントが開かれます。
イルミーネーションと夜景が魅了するロマンティックな夜を演出されます。
7/27~8/25の土日休日、8/8、 8/13~16は毎日
点灯時間:日没~22:30
但し、雨天、強風時はイルミネーションのみとなります。 ガーデンミュージアム比叡様ウェブサイトよりお借りしました。
京都好き男 細木