益々便利に

京都の市バスは利用者のニーズに対応して昨年12月24日より市バス全路線で交通系ICカードが利用可能になりました。
するっと関西「PiTaPa」、JR西日本「ICOCA」、JR東日本「Suica」、「PASMO」、JR東海「toICa」、名古屋市交通局・名鉄「manaca」、JR北海道「Kitaca」、西鉄「nimoca」、JR九州「SUGOCA」、福岡市営地下鉄「はやかけん」の十種です。



市バスは基本230円で小銭が必要。これを乗車前に用意したり、社内で両替もできますがそんな手間もいらなくなりました。観光で3回以上市バスを利用される場合には1日乗車券が便利ですが、1回か2回の利用や、京都駅までといった場合には非常に便利かと思います。利用は簡単。言うまでもなく、降車時にタッチするだけ（整理券車の場合は乗車時にもタッチが要ります）。ただ、プレチャージが必要なカードでは残高が表示されませんのでご注意を。また、市バス・地下鉄の乗継割引サービスは適用外だそうです。乗継割引サービスを利用したい方は「トラフィカ京カード」があります。

京都観光は益々便利に！

 

京都市交通局では2月15日に行われる「京都マラソン2015」の広告付（広告主は京都マラソン実行委員会）トラフィカカードを期間限定で販売するそうです。1月10日から販売されており売れ切れ次第終了です。市営地下鉄全駅券売機で購入でき、大人1000円と3000円の2種、子供用は1000円です。

京都好き男