京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

京都検定について

2014-05-17 | インポート

第11回京都・観光文化検定試験の実施概要が発表されました。

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今年は、12月14日に実施されます。

今年の公開テーマは、

3級「伏見・宇治エリア」

2級「京の食文化」

1級「世界文化遺産(古都京都の文化財)」

各級でそれぞれ10問出題されます。

他に、私の独断と偏見で注目している今年のポイントが幾つかあります。

●祇園祭山鉾巡行の変更

7/17の前祭巡行(23基の山鉾)と、7/24の後祭巡行(10基の山鉾・49年ぶりの復興)

「大船鉾」の復活

●建仁寺

建仁寺の開山、栄西禅師800年大遠忌

●世界文化遺産の上賀茂神社・下鴨神社の式年遷宮etc...です。

私がこの試験を受験しようと思ったのは、

当館で仕事中に、お客様から京都の事について聞かれても、

的確な返事ができず、もう少し京都を知ってみようと思ったのが始まりです。

それから、どんどん京都の観光・文化に魅力を感じるようになりました。

驚く事に、この試験の受験者の約半数は、他府県の方です。

それほど、京都は魅力的なところなんですね。

当試験には、当館のスタッフも積極的に参加しており、

1級から3級の合格者も数名いらっしゃいます。

皆様も、京都の魅力をもっともっと知る機会ですので、

是非、挑戦されてみてはいかがでしょうか。

昨年、第10回の合格率です。

3級は61.7%、2級は56.1%、1級は4.3%でした。

<京都 好き男>