第11回京都・観光文化検定試験の実施概要が発表されました。
今年は、12月14日に実施されます。
今年の公開テーマは、
3級「伏見・宇治エリア」
2級「京の食文化」
1級「世界文化遺産(古都京都の文化財)」
各級でそれぞれ10問出題されます。
他に、私の独断と偏見で注目している今年のポイントが幾つかあります。
●祇園祭山鉾巡行の変更
7/17の前祭巡行(23基の山鉾)と、7/24の後祭巡行(10基の山鉾・49年ぶりの復興)
「大船鉾」の復活
●建仁寺
建仁寺の開山、栄西禅師800年大遠忌
●世界文化遺産の上賀茂神社・下鴨神社の式年遷宮etc...です。
私がこの試験を受験しようと思ったのは、
当館で仕事中に、お客様から京都の事について聞かれても、
的確な返事ができず、もう少し京都を知ってみようと思ったのが始まりです。
それから、どんどん京都の観光・文化に魅力を感じるようになりました。
驚く事に、この試験の受験者の約半数は、他府県の方です。
それほど、京都は魅力的なところなんですね。
当試験には、当館のスタッフも積極的に参加しており、
1級から3級の合格者も数名いらっしゃいます。
皆様も、京都の魅力をもっともっと知る機会ですので、
是非、挑戦されてみてはいかがでしょうか。
昨年、第10回の合格率です。
3級は61.7%、2級は56.1%、1級は4.3%でした。
<京都 好き男>