京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

お久しぶりです!!

2012-09-08 | インポート

 

Tyo


暑い夏も終わりいよいよ秋がそこまで・・・ 

昼間はまだまだ暑いですが、朝晩めっきり涼しくなってきました。 

市内でも、京都観光の方や、修学旅行の方もたくさん見受けられるようになってきました。 

いよいよ秋の観光シーズンがはじまった! 

ありがとうございます! 

秋といえば食欲の秋!読書の秋! 今回は食欲の秋ということで、先日散策に行ってまいりました。 

場所は京都市内の南、田園が広がる巨椋池干拓地に行ってきました。 

田んぼの稲穂にも穂が付き、黄金色のものもありました。 

あと少しで稲刈りが始まるのかな~と思いながら、写真をパチリ!コメといえば言葉に「白米は、白米にあらず、すなわち命なり」と言う日蓮大聖人の言葉もありますが、ご存知でしょうか。

 

「人にも二つの財あり。一つは衣、二には食なり」とお教えがあり、衣服の効用については「さむさをふせぎ、あつさをさえ、はぢをかくす」(衣食御書」、「一には命をつぎ、二にはいろをまし、三には力をそう」(食物三徳御書)とされていますが、別に宗教の教えをといているのではなく、命をつなぐのは食べることから始まるとされ、日本人にとってはお米が大切な食べ物だと思うからです。

 

散策するうちに、あぜ道でもカエルに出会ったり、かわいい花たちの歓迎に出会い、気持ちの良い時間が過ごせました。

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