京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

御存じでしょうか?

2012-03-10 | インポート

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314日京都市下京区梅小路公園に京都発の水族館がオープンします。

海から50KM以上離れた内陸型の大規模な水族館で国内施設とし3階建てで、延べ焼き1万1千平方メートルある。

1、鴨川など地元の環境を再現し、国の特別記念物、オオサンショウウオなどを展示する京の川。

2、イルカのパフォーマンスが見られるイルカスタジアムなどを設備され。

3、オットセイ・ゴマアザラシのかいじゅうゾーン。

4、丘ではのんびり水中ではダイナミックな人気者のペンギン。

5、7つの顔を持つ洞窟や魚眼レンズのまるごと表現。

6、魚とサンゴ礁、磯場のナマコ、ヒトデにさわり意外な手触り感に驚き。

7、五感とフル活用の交流プラダ。

8、京都の自然と稀少生物保存のためイチモンジタナゴ、メダカなどの山紫水明。

9、棚田や用水路とその辺りに暮らすフナ、カエルたち、人間と生き物たちが共存してきた京の里山ゾーン、

以上九つのゾーン設備でゆっくりのんびり京都の観光を兼ね、文化教育・経済と総合的学識公園として親しまれることと思います。

営業時間  午前9時~午後5時

入場料   大人 2000円

      小中 1000円

京都水族館 TEL 075-534-3130

                            小山


いざ! 京都へ!

2012-03-10 | インポート

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3月に入り少しずつ日々暖かくなってきています。が、寒さのせいか、この時期に京都に来る観光客は少なく、そんな時期に静かに社寺を巡ってみるのもいかがかと、ここにもちょっとした情報を紹介します。宇治田原町の禅定寺の裏へ足を運ぶと防災壁に幅45m高さ8mの大涅槃図があり、その涅槃図の周りには、煩悩の数である108のマス目に区切り、その内の64マスは全国から書き手を募集して、老若男女が「私の仏様」と題したものが描かれています。1999年に完成して現在も色鮮やかさは健在です。

市内に目を向けると、菅原天満宮神社の井戸で、30年ほど前に水が枯れたが、3年前の社殿の修復工事で、井戸の近くを掘削すれば、かつての水脈に当たり再び水が湧き出たという。この井戸は菅原道真の産湯を汲んだと伝えられる井戸で、現在は水質調査で飲用もでき、井戸の前に手水鉢と蛇口を設置し、参拝客が自由に水を汲んで持ち帰ることができます。最後に青蓮院と退蔵院が大学生や短大生がカップルでお参りすると、拝観料を割引く試みを行います。

■退蔵院・・・3月10日~31日

(通常500円を、カップルのどちらかが学生の場合は、2人で600円)

■青蓮院

昼:3月10日~31日200円引きの2人で800円

夜間:3月10日~20日、3月30日~4月2日、4月28日~5月6日

1人800円を2人で800円の中高生割引

などです。是非、京都へ!!