ヒジュラ暦1426年ラマダーン(9月)11日 ヤウム・サブティ(土曜日) |
日本ムスリム協会の『日亜対訳 注解 聖クルアーン』で意味を確認品がら朗読するのに疲れ、久しぶりに井筒版の『コーラン』(岩波書店)に目を通す。
やはり、大意を掴むという点では、井筒版の方が読みやすいんだよなあ。
それはそうと、おとといから気になっているニュースがある。とてもいやーな気分の腹立たしいニュース。
パレスチナ自治政府の主流派ファタハの活動家らが、14歳の少年に自爆テロを強要したというニュース。
少年が「自分はまだ子供だから」と断ったのに、「応じなければ、殺して『イスラエル軍の協力者だった』と言いふらす」と脅されたという。
こういうバカ共には本当に腹が立つ。人の命や子供の未来を何だと思っているのか? こんなヤツらをイスラム教徒と思いたくもない。自治政府もこういうヤツらをしっかりと取り締まって欲しい。
少年はイスラエルに拘束されて助かったらしい。
自爆を強要したヤツらには、イスラエルを批判する資格は無いだろう。
詳細→14歳に自爆テロ強要? パレスチナ少年が供述
وَ اعْتَصِمُواْ بِحَبِلِ اللهِ جَمِيعًا وَ لاَ تَفَرَّقُوا وَ اذْكُرُواْ نِعْمَتَ اللهِ عَلَيْكُمْ إِذْ كُنتُمْ أَعْدَآءً فَأَلَّفَ بَيْنَ قُلُو بِكُمْ فَأَصْبَحْتُم بِنِعْمَتِهِ إِخْوَنًا وَ كُنتُمْ عَلَىَ شَفَا حُفْرَةٍ مِّنَ النَّارِ فَأَنقَذَ كُم مِّنْهَا كَذَ لِكَ يُبَيِّنُ اللهُ لَكُمْ ءَايَــَــتِهِ لَعَلَّكُمْ تَهْتَدُونَ |
ワ・アタシムー・ビハブリ・ッラーヒ・ジャミーアン・ワ・ラー・タファッラクー・ ワ・イズ・クルー・ニアマタ・ッラーヒ・アライクム・イズ・クントゥム・アアダーアン・ ファアッラファ・バイナ・クルービクム・ファアスバフトゥム・ビニアマティヒ・イフワーナン・ ワ・クントゥム・アラー・シャファー・フフラティン・ミナ・ンナーリ・ファアンカザクム・ミンハー・ カザーリカ・ユバイーヌ・ッラーフ・ラクム・アーヤーティヒ・ラアッラクム・タフタドゥーン |
あなたがたはアッラーの絆に皆でしっかりとすがり、分裂してはならない。 そしてあなたがたに対するアッラーの恩恵を心に銘じなさい。 初めあなたがたが(互いに)敵であった時 かれはあなたがなの心を(愛情で)結びつけ、その御恵みによりあなたがたは兄弟となったのである。 あなたがたが火獄の穴のほとりにいたのを、かれがそこから救い出されたのである。 このようにアッラーは、あなたがたのために印を明示される。きっとあなたがたは正しく導かれるであろう。 (聖クルアーン 第3章:イムラーン家章 第103節) |
ムスリマ名 スマイヤと申します。
今の主人と知り合った機会にムスリマとなり早8年。それでもまだまだ未熟な私・・・
いつもここを楽しく拝見させていただいています。
私の好きなアーヤに惹かれてコメント残してみました。
残りのラマダーンも有意義にアッラーを称えていきましょう。
では、また^^
コメントを残していただき大変うれしいです。
ムスリムとしても、ブロガーとしても「新米」の部類に入りますが(そのわりに偉そうかも…)、日々充実しています。
アッラーに、そして皆様に支えられているなあと実感する今日この頃。
よろしかったら、是非是非またコメントを残してください。
また、もしスマイヤさんもブログなどをお持ちでしたら、教えていただけるとありがたいです。
ご主人ともどもアッラーの祝福とご加護がありますように。
ここへくると「よし、私もがんばるぞ」って気持ちになるのでありがたいです。
ブログ貼り付けておきました。
内容は今はラマダーン日記になっていますが、普段は私と息子たちの成長記的に書いています。
お恥ずかしいですが本当に無知なので
こうやったムスリム・ムスリマさんのブログを拝見できると勉強になりますね。
アルハムドゥリッラー
では、また^^
アッラーのご加護と祝福がありますように