日本人イスラム教徒ゆとろぎ日記 ~アナー・イスミー・イスハーク~

2004年に入信したのに、2003年入信だと勘違いしていた、たわけもんのブログです。

イスラムの風景10

2005年06月08日 06時23分10秒 | イスラムの風景
ヒジュラ暦1426年ジュマーダー・ル・ウーラー(5月)1日 ヤウム・ル・アルビアーィ(水曜日)


 チュニジアのサハラ沙漠を横切るラクダ。ラクダは、アラブ世界では重要な動物。クルアーンでも多くの箇所に登場する。
 日本語だと「ラクダ」の一言ですむが、アラビア語だと「雄ラクダ」「雌ラクダ」「乗用ラクダ」「痩せたラクダ」「太ったラクダ」「喉が渇いたラクダ」「孕んで10ヶ月の雌ラクダ」…など多くの単語があり、混乱する。それだけラクダって重要なんだねえ。
 下の写真は、沙漠の至る所に設置された、ラクダの水飲み場。出っ張ったところを、ラクダがチューチュー吸うと水が飲める仕組みらしい。


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2 コメント

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駱駝の話 (さきちん)
2005-06-08 22:32:35
こんばんは、イスハークさん。

ラクダに関する面白い話をしますね。

私の姉は以前、動物プロダクションにお勤めしていたんです。

物凄い山奥に動物の飼育所があったんですけど、ある日の夜中、暴走族が大挙して押し寄せてきたんです。

身の危険を感じた姉は咄嗟にこう叫んだそうです。



「ラクダが逃げた~!!」



暴走族のおにぃさん達は尻尾を巻いて逃げ出したそうな・・・(笑)
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ナイスな手ですね (イスハーク)
2005-06-09 18:44:44
さきちんさん、こんばんは。



お姉さん、なかなか笑わせてくれますね。ナイスな手です。



今度、暴走族に襲われそうになったら、試してみます。

「ラクダが逃げた~」

「てめえ、なめてんのか

街中でやったらかえって危ないかも…。



それにしても、動物プロダクションとは、ディープなところにお勤めでしたね。
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