ヒジュラ暦1426年ジュマーダー・ル・ウーラー(5月)26日 ヤウム・ル・アハドゥ(日曜日) |
一昨日の夜は、高円寺のペルシアレストランBOLBOLで、アラビア語教室の打ち上げだった。
タイトルに「日記」と入れておきながら、書くことはその日のことではないなあ。
BOLBOLは、イラン人の旦那と日本人の奥さんが経営しているが、心配になるくらい、安くて量がある。
この日も3000円のコースだったのに、あまりの量で食べきれなかった。
サフランライスの大盛り、シシケバブ盛り合わせ、ナン、焼き野菜、豆のスープ、セロリと羊肉の炒め物、フルーツ盛り合わせ…忘れたが、その他数品。
こいつらをニンニク入りのヨーグルトにつけて食べる。さっぱりしてうまい。
特にサフランライスにヨーグルトをかけて食べるのが、自分的にはベストであった。
前回うかがったときには、ご主人のボルボルさんに、イスラム・シーア派のことなどを少々伺った。
礼拝のときに、カルバラーで拾った石に額をつける習慣があることなど初めて知った。
今回も、アザーンの言葉や礼拝の仕方などを伺いたかったが、こちらはこちらで盛り上がり、ボルボルさんは忙しかったのでお預け。
アラビア語仲間、アマーニのベリーダンスもグッド! 今回は青い衣装をまとい、剣なども使って、さわやかでりりしかった。
写真についてはいずれアマーニのブログか、ホームページに載るだろう。
唯一残念なのは、エジプト大使館のファタヒー先生が来なかったことだ。
「大丈夫大丈夫、その日はヒマだから行く」というようなことを言っていたようだが、連絡無しのドタキャン。う~ん、さすがアラブ人。
昼間はトルコ系モスク、夜はイラン系レストランと、イスラミックで楽しい一日であった。
(※googleの検索で「bolbol 高円寺」というキーワードで検索すれば、写真入りでBOLBOLを紹介した多くのブログが見つかります。店のホームページはまだ無いようです)
ホント楽しかったです。makiさんの踊りもgood!でしたよ。
半ば強引にとった夏休みなので、思い切り楽しんでくるつもりです。
なにか「ヘンなもの」があったら、おみやげに買ってきますね
夏休み気を付けていってらっしゃい!
Have a nice trip! いいな、いいな。。。
そうですか。「土」なんですか。
実物を見ていないので(写真などでも)、ちょっとイメージが湧かないんですが、泥ダンゴみたいに固めてあるのですか?
それと、bolbolってどういう意味ですか? 質問ばかりですみません、ペルシア語は全然わからないもので。
東京に来られたおりには、よかったらBOLBOLに行ってみてください。
さっそくブログで写真を使ってもらってうれしいです。
他の写真もできるだけ早めに送ります。
イラン料理ですか。よいですね。
料理の店のご主人との会話の中で触れられている「石」についてですが、正確には石ではなく、カルバラーの土から作られたモノだということです(東長靖『世界史リブレット15 イスラームのとらえ方』山川出版社、p.72)。
それにしても、ご主人のお名前、素敵ですね。
本当にファトヒ先生はどうしたのでしょうか?
なぞ・・。