自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

「10」→「30」の違和感

2019-07-03 00:05:00 | 野球、その他スポーツの話
愛するトロント・ブルージェイズに2016年まで在籍し、RBIのタイトルも獲得、主軸として活躍したエドウィン・エンカーナシオン。




2017年にCLEへ、そして今年からSEAへ活躍の場を移したが6月16日にNYYへ移籍。


移籍は珍しくないMLBで、ユニフォームが変わることにさほど違和感を感じることはないのだがエンカーナシオンのNYYはすごく違和感があった。何故なら背番号が30になってしまったからだ!


TOR時代の2011年から背番号10を背負い…


CLEに移籍しても見慣れた10を背負い…

右はFrancisco Lindor #12

SEAでも背番号10を背負い

東京ドームにもやって来た。


フィル・リズートが背負った10はNYYでは永久欠番。仕方ないのは分かっているが、彼のマイナンバーでもあった10が背中にない違和感はハンパない。


とは言え他球団なら間違いなくマイナンバーを背負うことができるであろう実績のある選手でも永久欠番が多いNYYでマイナンバーを背負うことは難しい。

レジー・ジャクソンはOAK時代の9から44へ、ウェイド・ボッグスはBOS時代の26から12へ、ロジャー・クレメンスはBOS時代の21から12へ(後に22へ変更)、ジェイソン・ジアンビはOAK時代の16から25へ、アレックス・ロドリゲスはSEA,TEX時代の3から13へ、ランディ・ジョンソンはMTL,SEA,HOU,ARZ時代の51から41へ、イチローさんはオリックス,SEA時代の51から31へ、田中将大は東北楽天時代の18から19へ。皆、一様に違和感ありありだった。

そー考えるとNYY移籍後もマイナンバーを保持した#11のチャック・ノブロックや#55の松井秀喜さんって希少だったんだなぁ~とエンカーナシオンの30を見てつくづく思う。


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