自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

モントリオール・エクスポズ ビジター用②

2017-05-30 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
モントリオール・エクスポズ ビジター用

1980~1988年まで使用されたモデル。(1989~1991年もほぼ同デザインのユニフォームは使用されていたが赤字で記載されている左胸の「expos」、右腹部の番号、背ネーム及び背番号に青のアウトラインが追加されたので別物として扱う。ホーム用は変更なし)

1980年代のMLBレプリカジャージによく見られるラバープリント処理。多分、20年ぐらい前、原宿の古着屋「CHICAGO」で購入。(付随しているキャップは1992~2004年使用のものなので、本来はこの組み合わせではない。)

当時のキャップ(1969~1991年使用)

(ニューエラの復刻版)

さて、デザインについて…言うまでもなくダサい(笑)いかにも弱いチームが着用していそうな丸みを帯びたデザインであるが、基本的なスタイルは1969年から一貫して変わらなかったのだから、その歴史には敬意を表したい。

このユニフォームを着用してNPBの球場に行くと、よくカナダ人から「いいの持ってるねぇ~」と声をかけられる。カナダの、特にモントリオールの方々にとっては馴染み深いユニフォームなのかもしれない。

当時はMLBの情報自体少なく、しかも日本では知名度の低いモントリオールだったこともあり、このユニフォームに関してはリアルタイムでちゃんと見た記憶がほとんどないが、有名なプレーヤーの着用時写真を羅列。


#49 ウォーレン・クロマティ

日本では巨人のクロマティとしての知名度バツグン!


#30 ティム・レインズ

モントリオールの韋駄天!「30」はエクスポズの永久欠番に


#51 ランディ・ジョンソン

NYYでは「41」を背負ったが、元祖51!長身から投げ下ろすファストボールは圧巻!まさに「Big Unit」!


#32 デニス・マルティネス

モントリオールの伝説!まるで日本人のような馴染みやすい顔が印象的(笑)


#34 ビル・ガリクソン

MTL→CIN→NYY→巨人→HOU→DET 
一流MLBプレーヤーながら、NPBでも実績を残し、さらに帰国後数年に渡って再びMLBでも活躍した稀有な選手の一人

改めて振り返ってみると、ホントにモントリオール・エクスポズって魅力的なチームだったなぁ~


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