自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

大阪タイガース キャップ(1948~1949)

2018-02-12 00:05:00 | ベースボールキャップ
大阪タイガース キャップ(1948~1949)

いただきもの!ホント、ありがとうございます!

おかげで大阪タイガースTシャツと合わせることができる!



左から#19 土井垣武捕手、#7 金田正泰外野手、#25 別当薫外野手、#10 藤村富美男内野手、#23 呉昌征外野手

戦後の物質不足のため、かろうじて入手できた紺色の生地を使用したタイガース唯一の濃紺ユニフォーム。そのユニフォームの色彩に合わせてキャップもタイガースでは珍しいの濃紺色(ネイビー)が採用されている。

少々話がずれるが、1993年、長嶋茂雄氏が巨人の監督に復活した際、巨人は長年使用してきた黒を廃止し「ミッドナイトブルー」と呼称された濃紺を採用した。(もっとも巨人は球団創立直後の1935~1952年までは濃紺を使用していたが)

我々の世代は物心ついたときから巨人は黒×オレンジのイメージが刷り込まれていたので、この濃紺採用には少なからずも驚いたが、その際、脳裏に浮かんだのが黒×黃のイメージが強いタイガースが1948、1949年に黒ではなく濃紺のユニフォーム・キャップを採用したことだった。

キャップの印象だが、以前は「O」のロゴのみで、これいといったインパクトがないように思っていたが、最近は…なかなかどうして、シンプルなデザインが逆に個性的でいい味出している。配色の変化等はあったものの大阪タイガーズは球団名変更まで、20年以上同一意匠の「O」を使用した伝統と歴史の重みを感じさせてくれるデザインである。

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