日本にいると余り情報がないMLB傘下のMiLB(マイナーリーグベースボール)。
しかし、そのMiLBの中で抜群の知名度を誇るのが「バーミンガム・バロンズ」(今はバーミングハム・バロンズの日本語表記も散見される。CWS傘下2A、サザンリーグ所属)。NBAのスーパースターであるマイケル・ジョーダンが1994~1995年に在籍してた当時はマスコミ露出度は一部MLB球団より多かったんじゃないかと思われるぐらいだった。
当時、日本ではほとんどお目にすることがなかったMiLBグッズだったが、マイケル・ジョーダン在籍の影響もあって「バーミンガム・バロンズ」のキャップが1995年頃日本にも上陸!ソッコーで買った!ミーハーなんで(笑)
バーミンガム・バロンズ キャップ
黒地に美しい白のカリグラフィック書体の「B」(1981~2007年モデル)
MLBは比較的、伝統重視で保守的なデザインを採用する球団が多い中、MiLBはいい意味でも悪い実でも挑戦的で実験的なデザインが散乱している。ユニフォームのディティール、キャップのロゴ、よくここまで遊び心満載でデザインできるなぁ~と感心するぐらいである。【追記:2017/5/30 参考記事追加】
※MiLB球団のニックネームも時々なんじゃこれ?というものがあり、2017年から改名されたところでは、MIA傘下の2Aジャクソンビルは「ジャンボシュリンプ(Jumbo Shrimp=巨大エビ)」、NYM傘下の2Aビンガムトンは「ランブルポニーズ(Rumble Ponies=けんか腰のポニー)」、TEX傘下の1Aダウンイーストは「ウッドダックス(Wood Ducks=木のカモ?)」。そして極めつけはMIA傘下の3Aニューオリンズの「ベビーケイクス(Baby Cakes)」。そのロゴマークを見ると、ケーキ(ドーナツ)の上に王冠を被った赤ちゃんがバットを構えており(※1)…ウケ狙いとしか思えない(苦笑)
(※1)
参考記事はこちら
話が逸れたが、バーミンガム・バロンズはMLBによく似た傾向でクラッシックな格式高いデザインで正統派としてひときわ目立つ存在である。これにマイケル・ジョーダン加入とくれば、日本でも販売されるわなぁ~♪
マイケル・ジョーダン
もう20年以上も昔に購入したキャップなので刺繍が施されている前面2枚のパネルはフニャフニャになってしまったが、今でも時々着用するお気に入りである。
話は戻り、メジャーを目指して野球に打ち込んだマイケル・ジョーダンだったが、結局2年間挑戦したのち、最後までメジャーに昇格すること無く再びNBAに戻った。本気でメジャーデビューを目指していたものの、時は1995年、長引くストライキに業を煮やしてNBA復帰を決めたらしいが、最後まで諦めずに頑張ろうとマイケル・ジョーダンを励ましていたのは当時バロンズの監督だったテリー・フランコーナだった。
面倒見が良く、人望も厚い同氏にファンは多いが、NBAファンからは、テリー・フランコーナがマイケル・ジョーダンを暖かく励まし続けたせいで、NBAとへの復帰が1年遅れたなんて憎まれ口を叩かれたくらい。当時の友情は今も続いてるそうで、野球好きのマイケル・ジョーダンは試合観戦にかこつけて度々テリー・フランコーナの元を訪ねているそうだ。いい話だなぁ~
テリー・フランコーナ(現CLE監督)
2004年BOSを86年ぶりにワールドシリーズチャンピオンに導いた名将
余談だが、フランコーナ監督は試合中にベンチで通常のユニフォーム姿でいることはほとんどなく、常にトレーニングウェアやジャンパーを羽織っている。CLEでは背番号17らしいが一回も見たことないや(笑)
※その他グッズはこちら
しかし、そのMiLBの中で抜群の知名度を誇るのが「バーミンガム・バロンズ」(今はバーミングハム・バロンズの日本語表記も散見される。CWS傘下2A、サザンリーグ所属)。NBAのスーパースターであるマイケル・ジョーダンが1994~1995年に在籍してた当時はマスコミ露出度は一部MLB球団より多かったんじゃないかと思われるぐらいだった。
当時、日本ではほとんどお目にすることがなかったMiLBグッズだったが、マイケル・ジョーダン在籍の影響もあって「バーミンガム・バロンズ」のキャップが1995年頃日本にも上陸!ソッコーで買った!ミーハーなんで(笑)
バーミンガム・バロンズ キャップ
黒地に美しい白のカリグラフィック書体の「B」(1981~2007年モデル)
MLBは比較的、伝統重視で保守的なデザインを採用する球団が多い中、MiLBはいい意味でも悪い実でも挑戦的で実験的なデザインが散乱している。ユニフォームのディティール、キャップのロゴ、よくここまで遊び心満載でデザインできるなぁ~と感心するぐらいである。【追記:2017/5/30 参考記事追加】
※MiLB球団のニックネームも時々なんじゃこれ?というものがあり、2017年から改名されたところでは、MIA傘下の2Aジャクソンビルは「ジャンボシュリンプ(Jumbo Shrimp=巨大エビ)」、NYM傘下の2Aビンガムトンは「ランブルポニーズ(Rumble Ponies=けんか腰のポニー)」、TEX傘下の1Aダウンイーストは「ウッドダックス(Wood Ducks=木のカモ?)」。そして極めつけはMIA傘下の3Aニューオリンズの「ベビーケイクス(Baby Cakes)」。そのロゴマークを見ると、ケーキ(ドーナツ)の上に王冠を被った赤ちゃんがバットを構えており(※1)…ウケ狙いとしか思えない(苦笑)
(※1)
参考記事はこちら
話が逸れたが、バーミンガム・バロンズはMLBによく似た傾向でクラッシックな格式高いデザインで正統派としてひときわ目立つ存在である。これにマイケル・ジョーダン加入とくれば、日本でも販売されるわなぁ~♪
マイケル・ジョーダン
もう20年以上も昔に購入したキャップなので刺繍が施されている前面2枚のパネルはフニャフニャになってしまったが、今でも時々着用するお気に入りである。
話は戻り、メジャーを目指して野球に打ち込んだマイケル・ジョーダンだったが、結局2年間挑戦したのち、最後までメジャーに昇格すること無く再びNBAに戻った。本気でメジャーデビューを目指していたものの、時は1995年、長引くストライキに業を煮やしてNBA復帰を決めたらしいが、最後まで諦めずに頑張ろうとマイケル・ジョーダンを励ましていたのは当時バロンズの監督だったテリー・フランコーナだった。
面倒見が良く、人望も厚い同氏にファンは多いが、NBAファンからは、テリー・フランコーナがマイケル・ジョーダンを暖かく励まし続けたせいで、NBAとへの復帰が1年遅れたなんて憎まれ口を叩かれたくらい。当時の友情は今も続いてるそうで、野球好きのマイケル・ジョーダンは試合観戦にかこつけて度々テリー・フランコーナの元を訪ねているそうだ。いい話だなぁ~
テリー・フランコーナ(現CLE監督)
2004年BOSを86年ぶりにワールドシリーズチャンピオンに導いた名将
余談だが、フランコーナ監督は試合中にベンチで通常のユニフォーム姿でいることはほとんどなく、常にトレーニングウェアやジャンパーを羽織っている。CLEでは背番号17らしいが一回も見たことないや(笑)
※その他グッズはこちら